今年はなかなかやるではないか二子玉川花火大会 [花火大会巡業]
今日は二子玉川の花火。会社の同期らと一緒に行ってきた。17:45に二子玉川で待ち合わせをしたが、すでにかなり混んでいて、カオス状態であった。電話を駆使してなんとか合流。今年は有料席を確保していたので、のんびりと河川敷に向かう。河川敷に降りる階段が律速で、そこはかなり混むが河川敷に降りてしまえば、とても広々としている。今回我々が席を確保したテーブル席Bも、間隔があいていて、窮屈感はまったくない。
各自持ち寄ったビールやら食べ物を広げて、宴会の開始。花火が始まる前からムシャムシャゴクゴクとお腹を満たす。席の確保が遅れてしまい、後ろの方かなと思っていたのだが、実際に行ってみるとかなり前の方で、花火も迫力があった。打ち上げは少しだらだらする感じはあったが、フィナーレは非常に豪勢で、有終の美を飾った。来年も来ようと我々もノリノリで花火大会は終了。
帰り、河川敷を上る際に、「携帯電話がないー」という訴えがあって、おどおどしたが、自分たちの席に戻ってみると椅子の下に携帯が落ちていてほっと一安心。飲み足りないねぇーという話になって、二子玉川駅側のちょっとディープな立ち飲み屋に行って、今度はクーラーの下で喉を潤す。終電ぎりぎりまで話に夢中になり、とても楽しい夏の夜を過ごすことができた。
最高のコンディションだった諏訪湖湖上花火大会 [花火大会巡業]
今日は諏訪湖湖上花火大会。新宿12:02のあずさ79号に乗って、上諏訪駅へ。駅弁はもちろんのこと、大量のビールを買い込んで乗車。花火会場で尿意に襲われないだろうか、心配だ。やってきた電車は国鉄時代のボロボロ特急で気分がなえる。臨時特急なので仕方ない。
上諏訪駅に着いたら、猛暑。体が溶けそうである。とりあえず石彫公園に行って、場所をおさえる。小さいスペースはまだ空いていて、隙間に陣取る。最前列をGetできたので良かった。
それにしても、暑すぎて、石彫公園にいたら死んでしまう。年齢も考え、いったん上諏訪側に退避してお店に逃げることに。事前に調べたカフェ系のお店は全部満席だったが、怪しいトンカツ屋はすいていたので、そこで涼むことに。延々とコーラを飲む。ちょっと申し訳なかったので、冷奴も頼む。醤油と間違ってトンカツソースをかけてしまい、最悪の味になってしまった。夕方になり幾分涼しくなってきたので、お店を後にする。諏訪恒例の夕立はなさそう。そして風があるので、今年は絶好の花火日和になりそう。屋台で食事を買い込んで、スタンバイ。諏訪市長が変わったらしく、女性市長によるカウントダウンがあった。
私は諏訪の花火が日本で1番素晴らしいと思うのだが、今年もその期待に応えてくれた。とにかくスケールが壮大で、まったく飽きない。オープニングだけでなく、ジャキジャキスターマインでも大爆音が加わり迫力満点であった。風があったので煙も溜まらず、ここ数年で最高のコンディションだった。本当に素晴らしかった。
上諏訪駅は相変わらず混んでいるが、数本待ったら松本行の普通に乗れた。電車に乗ってしまえばそれほど混んでいないので、のんびりと。
松本の夜はビールかなーと思っていたが、焼鳥ということになり、鳥心に行ってみる。ガヤガヤした感じの焼鳥屋だが、かなり美味しい。ワイワイやっているうちに閉店と言われる。気が付いたら深夜だ。今年はホテルモンターニュ松本に宿泊。
神宮外苑花火大会2015 [花火大会巡業]
今日は神宮外苑花火なので、Flex制度を利用して少し早めに会社を退社。中目黒で妻と合流し、AFURIのラーメンを食べる。そして、向かいのChano-maでお茶をし、お腹を満たす。
神宮花火は神宮球場で見ると決めている。ちょっとお高いが今年もチケットを購入しておいた。席番号を見ると前の方なので良い席と思いきや、目の前がバックネットで最悪な環境。今年は歌手が演歌勢ということもあって、会場はかなりすいていた。ガラガラなのにバックネットの後ろを割り当てるって、どういうことやねん。
氷川きよしのずんどこ節などを聞きながら、花火を待つ。妻は枝豆を食べている。
花火が正面に打ちあがるが、案の定、バックネットに遮られ、よく見えない。さらに近くにワキが臭い人がいて、なかなかハードだった。花火自体も、一昨年と比べると迫力がなく、残念。有料席は高いし、来年は見送るかも。
外苑前駅は混んでいると判断し、今年は千駄ヶ谷方面に抜けてみた。国立競技場の工事で道が狭くなっているところは多少混雑していたが、道が広いので人はスムーズに流れている。国立競技場駅から大江戸線に乗るが、それほど混んでおらず、ゆったりと帰宅できた。乗り換えが面倒なので、大江戸線の練馬駅まで行き、そこからタクシーで帰宅。ちょっとゴージャスな帰り道。
なにわ淀川花火大会2015 [花火大会巡業]
毎年恒例のなにわ淀川花火大会に行くために、東京駅11:47発の新幹線で、京都へ。今年は四条通り沿いの京都糸屋ホテルに宿泊。まずは荷物をおいてから、セカンドハウスに行って、パスタを食べる。ホテルに戻ってきてから天気予報を見てみると、大阪が雷交じりの大豪雨という。淀川の河川敷は雨宿りをする場所もないし、行ったら大変かもしれないと思い、ホテルで待機する。Twitterとアメダスをにらみ続ける。
ようやく雨が上がってきたので、阪急で十三へ。かなり遅い会場入りになってしまった。予約しておいたぴあシートにはたどり着いたものの、トイレに行っている間に花火大会が始まってしまった。オープニングは見逃してしまった。今年からぴあシートのトイレが激減していて大行列になっていたのが原因。少しずつぴあシートの環境が悪くなっている。
花火大会自体は今年も豪華で、素晴らしい構成だった。フィナーレは当然だが、半ばに企画されているミュージック連動のスターマインもきれいで、まったく見飽きない。去年は天候が原因で中止になったが、仮に開催されていたとしても、諸事情で私は参加できなかった。今年、妻と淀川花火を見ることができて、例年以上に幸せを感じることができた。
楽しんだ後は、これまた毎年恒例の河川敷脱出。今年は阪急寄りの階段を上ったのだが、河川敷を超えることができず、また河川敷に戻されるという悲劇があった。混んでいても中央階段を上るのが正解なんだなぁと反省。
京都に戻ってからは行きつけの「きよみず」に行くが、大将がいない。遅くお店に入ったことが気に食わなかったのか、店員の態度も悪く、昔の良いお店の雰囲気はなくなっていた。話を聞くと、大将はお店の経営の方に入ってしまったらしく、厨房には立たなくなってしまったらしい。大将がお店に立たなくなったのも残念だが、とにかく今いるお店の人たちの態度が最悪なのが悲しい。もう「きよみず」にはいかない。
神奈川新聞花火大会2015、打ち上げ場所が遠い [花火大会巡業]
今日は仕事終わりに、神奈川新聞花火大会に行ってきた。有料席を予約済みだが、とにかく有料席が高く、1人7,200円もする。海沿いの臨港パークの席を取りたかったのだが、予約の初動が遅くなってしまい、耐震バースの方になった。
行ってみると、かなり後ろの方なので、迫力は期待できないかな。
今年から官公庁は残業禁止にしているらしいが、農林水産省の友人は残業で遅れて合流になった。チケットにビール1本無料券が付いているので、とりあえず乾杯。号数の大きな花火が上がるが、席が後ろ過ぎて迫力がない。なんだったら、無料ゾーンの方が打ち上げ場所の近くで見れそうなくらいである。迫力がない。
コロワイド協賛のスカイシンフォニーはきれいだったが、やはり距離が災いして迫力にかける。スカイシンフォニーは、位置付けとしてはフィナーレになるのだが、とにかく長いので、第2部という印象である。上げ方や号数には問題がないので、近くで見る事が出来たらさぞ見応えがあるだろうなぁ。
終わった後はぞろぞろと人の波に乗って横浜駅へ。道が広いので、混雑はしれているが、停電で京浜東北線が止まっているらしく、横浜駅は混乱しているようだ。ビールが足りなかったので、とり幸に行って焼鳥を食べてから帰宅。
打ち上げ場所からの距離にないた花火大会になってしまった。
同期が一緒に行ってくれて参加に至った江戸川区花火大会2015 [花火大会巡業]
欠席予定だった江戸川花火大会・・・。「一緒に行く人がいないから欠席予定ですー」というFacebookへの書き込みに、心優しき会社の同期が応じてくれて、急遽、江戸川花火に行こう企画を立ち上げる。結果、会社の同期3名で行くことに決定。秋葉原15:50集合、JR小岩駅経由で江戸川河川敷に向かう。混んではいなかったが、小岩から会場まで結構距離があるなぁーということを再確認。今日は、めげそうなくらいに暑かったが、江戸川に到着してみると風が出ていて幾分かは暑さも和らいだ。会場入りは16:45。河川敷の斜面の草が生えているところにスペースがあったので、雑草を押し倒してブルーシートを敷く。雑草がクッションのようになって座り心地も悪くない。正面の上流側に陣取ることができて、花火もあまり重ならず眺めることができそうだ。
結論から言うと、17:45くらいに来ても3人くらいだったら座るスペースはありそう。草が生えているワイルドゾーンに進出する気力があれば…。開始までの2時間、観客観察をしたりして時間を潰す。途中、果物屋が手売りに来たが丁重にお断りをする。
定刻19:15より、5秒間に1000発のオープニングで幕開け。ミュージック花火はどれも豪華で、とってもきれい。ただ、スターマイン間のつなぎの単発花火は単発過ぎなので、演出には改善が必要。スターマインは鍵屋の個性が出ていて、豪華絢爛な構成でした。
花火大会が終わり次第、ただちに河川敷を去り、小岩駅へ。小岩駅に向かう商店街が混んでいたので迂回をしたら、そちらはすいていて特に並ぶこともなく総武線に乗ることができた。総武線もガラガラ。気候の暑さにはやられたけれど、混雑にはやられず、江戸川花火を楽しむことができました。
喉がものすごい渇いたので、その後、ビール目的で秋葉原へ。食べログで良い点の焼鳥屋があったので行ってみたら立ち飲み屋だったのでパス。胃が鶏モードだったので、「日南市じとっこ組合」へ。チェーン店だが、料理も合格点。そしてビールの喉越しがたまらない。
家でゴロゴロしている予定だったが、会社同期2名が一緒に江戸川花火に行ってくれたので、とても充実した土曜日を過ごすことができて、とっても良かった。
船橋港親水公園花火大会は小規模、その後の不審物事件 [花火大会巡業]
今日は仕事終わりに、ふなばし市民まつり船橋港親水公園花火大会に行ってきた。この花火大会は初参加である。八丁堀からJR京葉線で南船橋駅へ。1本で行けるのですぐかと思いきや、南船橋駅はまぁまぁ遠かった。駅から京葉線沿いに東京方面に歩く。ららぽーとがあって屋上駐車場を観覧席として開放しているようだ。混雑の臭いがしたので、私はそのまま京葉線沿いに歩き、東関東自動車道の橋の上から花火を見る事にした。
カメラ小僧がいるので、花火はよく見えそうだが、人がまばらなので、見る場所としてはあんまりなのかなぁと思い、カメラ小僧に尋ねる。「私も初めてなのでよく分かりません」とのこと。花火が始まると、遮るものなく正面に見えるので、場所としては良いのだが、花火まで距離があり、迫力は皆無である。打ちあがる花火がとにかく小ぶりで、規模が小さい。7,000発上がると聞いていたので期待していたが、これはダメだ。一応最後まで見たが、最後まで小ぶりな花火が続き、特徴もなくあっさりと終わってしまった。
帰りの電車も混んでいなかったので、花火大会の名前の通り、あくまで市民向けのコジンマリとした花火大会なのでしょうね。
夕食を食べ損ねたので、新木場駅で食事をすることに。丸惣に行くもすでに閉店している。橋の上で見て体が冷えたので、どさんこに味噌ラーメンを食べに行くが、入店時の店員の態度が良くなかったのでお断りする。3店目の正直、カレーうどん千吉に入り、ようやく夕食を食べることができた。食事をしていると、変な外国人が入ってきて、荷物を預かってくれないかとお店に交渉をしている。実は、丸惣→どさんこと店を放浪しているときに、その外国人があちこちのお店に荷物預かりを交渉していて、断られているのを見ていた。「1時間以内に戻りますので、少しだけ」と言っているが、新木場で一体何をしようとしているのだろうか。当然、千吉の店員は預かりを拒否するだろうと思っていたら、あっさり受け取ったので驚いた。爆弾とかだったらどうするのだろう。嫌な予感がして、急いでカレーうどんを食べ、お店を後にする。店員に、事のあらましと、その荷物、不審物かもしれませんよ・・・とお伝えして、その場を去る。その後爆発のニュースなどなかったので、特に問題はなかったようだが、物騒な話である。
葛飾納涼花火大会2016 [花火大会巡業]
仕事終わりに葛飾の花火に行ってきた。北総線に乗って新柴又から会場まで歩いたが、相変わらず結構距離がある。残念ながら最初の方は間に合わなかった。最初は河川敷に立って見ていたのだが、警察官に「ここで立って見ていはいけない」と言われたので、仕方なく土手と反対側に河川敷を降りて、道沿いで見る。しかし、ここでも、「ここで立って見てはいけない」と注意されるので、道路から一歩住宅地側に凹んだ窪みゾーンで花火を眺めることにした。
葛飾の花火は、小ぶりな花火しか打ちあがらないが、打ち上げ場所が近いので、迫力は十分にある。打ち上げ方もまぁまぁ工夫されているし、フィナーレも豪勢なので、見に行く価値あり。
終わった後は、金町駅に向かって移動。金町は金町で遠いのだが、駅が大きいので、混雑がない。徒歩30分くらいかかったが、金町駅はすいていて、なんの苦労もなくJRに乗ることができた。駅から会場が近ければ言うことないのだが、遠いから混雑が緩和されていると考えるべきかな。
混み始めた東京競馬場の非公式花火大会 [花火大会巡業]
昼は丸の内のバルバッコアに行って、ブラジル料理を食べる。妻が見つけたお店なのだが、シェラスコが美味しい。
食べ放題なので、ついつい様々な肉に手が伸びてしまうが、食べ過ぎるととんでもないことになるので注意。
夜は、今年初の花火である東京競馬場の花火大会に行ってきた。17:43朝霞台の電車に乗って、府中本町を目指す。公開されていない非公式の花火大会なのだが、ネットの力で広まってしまったのか、通常の花火大会と同じくらいに混んでいた。とは言っても、馬場の方はそれほど混んでおらず、最前列をおさえることができた。レジャーシートを敷いてごろごろする。妻は暇そうである。
花火大会の規模は小さく、打ちあがる時間も30分と短めだが、途中に花火クイズが催されたりして規模の小ささをうまくカバーした良い花火大会であった。
規模は小さいのだが、フィナーレは圧巻で、見応えがあった。帰り、トイレに寄ったタイムロスがあって、駅はちょっと混雑してしまったが、武蔵野線で埼玉方面に移動する人は少なく、それほど混雑には巻き込まれずに帰宅できた。手軽に行けるので来年も行って良いかな~と考えている。
鴻巣花火に行かなかったが [花火大会巡業]
今日は鴻巣花火なので、行こうかどうかとっても迷った。昨年だったらきっと迷わず行っていただろう。しかし、昨年の鴻巣花火から、正四尺玉を上げるため、保安上の理由で、観覧席と打ち上げ場所がかなり離れてしまった。鴻巣花火の鳳凰乱舞は、すさまじくきれいで、2年前は目の前で連発で上がる尺玉に身震いしたのだが、昨年からは遠~くで尺玉が上がっているので、迫力が激減してしまった。そのため、あの迫力だったらちょっと~と感じて、今日はなかなか鴻巣に足が向かなかったのである。結果、行かないことにしたのだが、夜、自分の部屋にいると、花火の音が聞こえてくる。見ると、なんと赤羽でも花火大会があったらしい。マンションの屋上に上って、赤羽の花火を眺める。10月になるとさすがに冷える。赤羽の花火が終わったなーと思うと、地響きのような音が聞こえてくる。なんと、鴻巣花火の音が板橋区まで届いているようだ。Twitter情報によると、川崎でも音が聞こえたらしい。嗚呼、やっぱり鴻巣花火、行っておけば良かったかなぁーと後悔してしまった。
急遽見に行った近所の板橋花火大会 [花火大会巡業]
今日は近所で板橋花火大会が開催される。昨年大学の友人と板橋花火に行ったところ、とってもしょぼくて興醒めだったこともあり、今年は行かない予定だったのだが、家にいて花火の音が聞こえてきたら、絶対気になって他のことが何もできなくなる。自転車で行ける距離なので、じゃぁいっそのこと行ってしまおうと思い立ち、急遽予定を変更。妻は家にいるとのことなので、私1人、自転車に乗って荒川に向かう。東上線を超え、アップダウンの激しい西台を通過し、都営三田線の西台駅へ。西台駅になるとさすがに人が多くなり、自転車の走行が難しくなったので、アステラス製薬の裏側を迂回し、高砂鐵工の側に自転車を駐輪した。一人で花火大会に来たのは初めてで、寂しさも感じたが、まぁちょろっと花火を見て帰ろうという軽い気持ちに切り替えて荒川へ向かう。河川敷は有料ゾーンなので入れず、その手前の道で花火を眺めることになった。
花火が上がる場所は間近で、とってもきれいだった。昨年見た有料席は端っこだったので、打ち上げ場所からとても遠かったのだが、それが原因で花火がしょぼく見えていた可能性がある。今日見た感想としては、板橋花火も見応えあり。
驚いたのは人の少なさで、河川敷沿いの人の量はこんな感じ。
ガラガラで、都内の花火大会とは思えないレベルである。このすき具合で至近距離の花火を楽しめるなんて、とっても素晴らしいではないか。有料席も購入しなくて大丈夫だね。ちょっとだけ見るはずが結局フィナーレまで花火を見てしまった。花火大会終了後は、そそくさとダッシュで帰り、自転車をキャッチアップしてすぐに帰宅。1人で見た花火は寂しかったが、その寂しさを吹き飛ばしてくれるくらいきれいだったので、見に行って良かった。
遠くに見える隅田川の花火 [花火大会巡業]
今日は隅田川の花火大会。東京にも本格的に夏が到来した。しかし、家庭の事情でてんてこ舞いの私は花火大会どころではなく、あわただしく1日を過ごすことになった。しかし、花火大会の時間、建物の中から遠くに隅田川花火大会を見ることができた。遠いので花火はとっても小さいし、建物の中だから花火の音は聞こえなかったけれど、第1会場と第2会場の花火両方を同時に見ることができた点、及びクーラーがきいている点は、いつもの花火大会と違って、贅沢だったかもしれない。
いろいろあって今年は悲しい気持ちで隅田川花火大会を見ることになったのだが、来年は楽しく笑顔で見ることができたらとっても嬉しいな。見たのは最初から40分間くらいです。
どうした!こうのす花火! [花火大会巡業]
昨年ものすごいきれいだった「こうのす花火大会」。今年は妻と一緒に行ってきた。有料席の一番いい席を確保。2人で12000円、かなり奮発した。付き合ってくれる妻に感謝ということで池袋からグリーン車に乗り鴻巣まで移動。JRの在来線のグリーン車には初めて乗ったのだが、座席指定ではないので妻とバラバラに座ることになってしまった。肝心の座り心地も良くない。京阪の足元にも及ばない座席シートだった。妻いわく、2階より1階の椅子の方が広くて座り心地が良いとのこと。残念ながら私にはその差があまり分からなかった。いずれにせよ、それほど良い座席ではなかった。
鴻巣駅から会場までは徒歩30分程度あるので妻が機嫌を損ねてしまうのでは・・・と心配していたのだが、田舎のお散歩が意外に楽しかったようで、道中にある金木犀をくんくん嗅いだりしながら、妻のご機嫌を維持した状態で会場入り。じゃがバター、焼鳥、焼きそば、今川焼など屋台で買い込み、指定席に移動。焼鳥が意外に絶品で驚いた。定刻通りに花火は打ちあがるが、秋の夜をなめすぎていた。みるみる気温は下がり、凍え死ぬかと思うような気温に。しかも風が強く、体から熱がどんどんと奪われていく。幸いひざかけを持って行ったので、それで妻をぐるぐる巻きにする。私はまさかの半袖で、発狂しそうなくらい寒かった。しかも肝心の花火は間延びしていて、昨年のような迫力はまったくなかった。今年は世界最大の四尺玉が最後に上がるので、それ以外の予算が削られてしまったのかもしれない。四尺玉が上がるし、最後の鳳凰乱舞は期待できる・・・と極寒の中最後まで頑張ったのだが、その鳳凰乱舞、まずBGMと合わずに花火が打ちあがってしまう。しかも私をがっかりさせたのが、打ち上げ場所が驚くくらい遠い。昨年は火の粉が降ってくるくらいの近距離で尺玉300連発があり、それはもう圧巻の美しさだったのだが、今年は遠くで上げられているのでまったく迫力がない。興醒めである。最後の四尺玉に至ってはもっと遠くで上げられたので迫力もへったくれもなく、「あっそ」という感じで終わってしまった。
昨年すごい良かっただけに、今年のこうのす花火はダメダメで、すごい落胆してしまった。なんだ、あれは!と怒りを感じずにはいられない。帰りは妻と鴻巣駅まで走って帰ったので、とくに混雑に巻き込まれることなく池袋まで帰宅。あぁ、昨年のあの迫力はもう見られないのだろうか…。悲しい。
神宮外苑花火大会2013 [花火大会巡業]
送り火が終わると本当に涼しくなった。夏が終わってしまったんだなーと、メランコリーな気分になる。私の8月の花火は今日でおしまい。今日は二子玉川の花火大会と神宮外苑花火大会が重なってしまい、後者に行くことにした。昨年はタダ券があったのだが、今年は自腹で神宮球場のチケットを購入。結構高いが、神宮球場内で見る花火は格別なので、背に腹はかえられず、事前に予約した。18:00頃に外苑前についたが、混雑はそれほどひどくなかった。外苑前から秩父ラグビー場までの道の両側にはお店がずらりと出ている。いわゆる「屋台」ではなく、その道沿いにある各店舗がお店を道に拡大しているという形態である。焼きそば、おにぎり、焼き鳥などを買い込み神宮球場に向かう。
神宮球場に入ったら中村あゆみのコンサート中。とにかく騒がしい。今年は3塁側。出口に近く、高さは真ん中あたり。3塁側の中ではかなり良い席だったが、ライブ会場も花火も斜めに見る席のため、首がちょっと痛かった。昨年も感じたがスタンド席はとにかく狭くて食事をするのは一苦労である。焼き鳥は手がべちゃべちゃになるので失敗であった。売り子さんからビールも買い、夏を満喫していると、コンサートはPUFFYに移る。
PUFFYになると会場は今まで以上に盛り上がり良い感じ。どうやら3代目j soul brothers、中川翔子たんのライブは我々到着前に終わってしまったようである。PUFFYのライブは往年の名曲のオンパレードで、かなり豪華であった。神宮球場にお金を出して入場している皆様はそこそこ年をとっている皆様なので、PUFFYくらいがちょうど懐メロで良いのかもしれない。昨年のナオトインティライミはかなり若者向けだったので、今年の方が良かった。
さてライブが終わるやいなや、アントニオ小猪木のVTRカウントダウンが始まり、すぐに花火打ち上げスタート。
場所柄、最大でも3号玉しか上がらないのだが、連続でたくさんの花火が上がり、打ち上げ場所も近いのでかなり見応えがある。スタンドに反響する音も心地よい。正露丸販売111年記念で、「1」を形どった花火もたくさん上がったが、「1」の完成度は低くちょっと微妙であった。また、明治記念館提供の花火も豪華に上がった。私たちの結婚式費用が花火に散ったと思うとちょっと切なくなったが、まぁ良かろう。
打ち上げ時間は1時間。ライブならではのアンコール花火があり、フィナーレよりもアンコール花火の方が見応えがある。今年も盛大に打ち上げられた。今年は桑田さんの曲に合わせて打ち上げられたが、昨年のEXILEと比較すると音楽と花火の一体感は少し欠如していた。
花火後のスペシャルゲストはサンプラザ中野。聞こうかと思ったが、知らないバラードで始まったので「帰宅」を優先してそそくさと神宮球場を後にする。昨年ほど混雑しておらず、スムーズに外苑前から銀座線に乗り込むことができ、21:00頃には池袋に到着していた。二子玉川の花火と分散したためすいたのかもしれない。いずれにせよ、混雑に巻き込まれることもなく、涼しい夏の夜を妻と満喫できた素敵な1日であった。
諏訪湖湖上花火大会の大雨&雷雨事件に学ぼう [花火大会巡業]
ほぼ毎年行っている諏訪湖湖上花火大会。しかし今年は欠席で、都内の自宅にいた。正確に言うと諏訪湖湖上花火大会の時間は、ダイエットサイクリング中で板橋→中野→池袋と30km走破にチャレンジしていた。
自宅に帰ってきてから知ったのだが、今年の諏訪湖湖上花火大会は荒天で中止になったらしい。中止になっただけではなく、大雨&雷雨で地獄絵図だったらしい。JRが雨のため運転見合わせになったらしく、観客はほぼ全員、上諏訪で足止め。行ったことがある人はわかると思うが雨宿りできる場所なんてない。駅も小さいから結局は駅前のロータリーでずぶ濡れになりながら電車の再開を待つしか策はなかったようだ。現地にいらっしゃった方、本当にご苦労様です。
諏訪湖湖上花火大会は、常に晴天に恵まれるか・・・というとそうでもなく、雨にやられる年もある。諏訪湖は盆地になっているので、夕立も起こりやすいし、一度入道雲が立ち込めてしまうとなかなか去りにくいという地形になっている。毎年行っている人は、そういった地形ご事情も熟知しているので雨具は必ず持参している。私も毎年雨具とゴミ袋を持参して参加していた。かっこ悪いが、大雨のとき、ごみ袋をかぶると雨を凌ぐことができるし、荷物をゴミ袋に入れて荷物を雨から守ることもできる。ゴミ袋万歳という時があるのである。しかし、今回はそれでも耐え凌ぐことができないほどの雨だったらしい。諏訪湖湖上花火大会が中止になったのは、1959年の伊勢湾台風のとき以来なので、異例中の異例だ。そうとうすごい雨だったのだろう。
さて、雨に限らず、花火大会には特有のリスクというものが存在している。私が花火大会に行く際に注意している4点をご参考までに紹介したいと思う。
① 雨・雷避けの場所 / 雨は濡れるだけなので、「あーあー」で笑い話になるが、雷は笑い話にならない。とくに花火大会が開催される場所というのは周りに建造物が少ない平地であったり、河川・海のことが多いので、雷に打たれるリスクというのは高まる。雷が来たときに避難できる場所というのは常に意識しておかないといけない。混雑した環境でいかに効率よく避難するか、考えておいて損はない。
② 水分補給 / 夏なので暑い。脱水症状になることもあるし、そこまでひどくなくても喉が渇いて仕方がなくなることがある。そのため最低でも500mL、基本1000mLは持参して花火大会会場に入るようにしている。花火大会会場まわりの自販機は売り切ればかりだし、仮に売っていたとしても法外な値段で売られているので持参することをおすすめしたい。ビールは利尿作用がありトイレ地獄に陥るリスクが高いので花火大会会場で飲みたい気持ちはとてもよく理解できるが、我慢した方が良い。
③ トイレ対策 / 花火大会のトイレはとにかく混雑する。30分以上待ちもざらである。ただし、トイレにびびって水分補給を控えると今度は熱中症になってしまうので注意が必要である。できることとしてはアルコール摂取をやめる。これ、重要。そして、「ストッパー下痢止め」の持参。腹痛の場合、トイレに入れないという事態は「破滅」を意味する。とりあえずその場をしのぐための「ストッパー下痢止め」は必須。これは、下痢ではなく通常の大きい方の便意に襲われた際にも有効なのでぜひ持参したい。
④ 終電に乗れなかった場合の対策 / よっぽどトロトロしていない限り終電に乗り遅れるということはあまりない(PL花火芸術除く)が、自宅が遠い場合や不慮の事故に襲われた際、自宅or宿にたどり着けない可能性がある。そのような場合に備えて事前にシミュレーションをしておくことが大切である。花火大会会場そばのホテルをチェックしておく・・・というのは無意味である。ほぼ間違いなく満室です。花火会場から離れているが、おそらくここまでは必ず到着できるであろうという都市のホテルをチェックしておくのが良い。また、タクシーに乗っても金額的に許容できる範囲かチェックしておくなど、状況に合わせた準備が必要である。いざ困難に陥ってから調べようという・・・という人もいるが、花火大会の混雑の中、携帯はつながらないので、事前に調べておかないといけない。
花火大会に繰り出すことの多い人はこのあたりの知識を持っているので、そうそうのことでは困難に陥ることはないのだが、諏訪の大雨・雷雨は、道が冠水するレベルだったようで、そういった玄人の皆様も対応不能になったらしい。「想定外」も考えておかないといけないと痛感した1日でした。
なにわ淀川花火大会2013 [花火大会巡業]
今年も毎年恒例のなにわ淀川花火大会に行ってきた。炎天下の中待つのは苦痛ということで、今年はちょっと遅めに出発。14:20東京発の新幹線に乗って、新大阪17:26着。JR神戸線で塚本に向かうも、JR神戸線の普通は積み残しが出るほどの大混雑。出発が遅すぎたか。塚本駅の混雑をクリアし、なんとか河川敷に到着したが、河川敷が大混雑で酷かった。結局ぴあシートに到着するまで1時間程度かかってしまった。敗因としては、早く河川敷に降りてしまった点にあった。もっとぴあシート側まで街中を歩いてから河川敷に入った方が良いということを学んだ。
ぴあシートAのイ列で前方ではあったものの、38番だったので打ち上げ場所からかなり遠いのでは…と懸念していたが、行ってみると納涼船の後ろで特等席であった。杞憂に終わってよかった。
それにしても今年の淀川花火は混んでいた。理由としては3点あると思われる。
① 最近は毎年重なっていた神戸の花火大会と日程がずれた。
② お盆に入る土日だったため、花火を見に来た人自体が増えた。
③ 河川敷の自由席が減っていた。(セブンプレミアシートというものが増設されていた)
とくに③は影響が大きく、チケットを持たない観客が河川敷を彷徨う状態になって、混雑に拍車がかかった気がする。
20:00過ぎから雨の予報だったので、数年前の雷雨の悪夢が頭をよぎるが、しっぽを巻いて帰宅するわけにもいかない。(こっちは東京から来ているんだぞーこらー)
気合が通じたのか雨には襲われずに花火を満喫することができた。
例年以上にワイドな打ち上げが多く、とても満喫できる内容であった。それにしても淀川花火は上げ方がとっても上手で、素晴らしい。
今年もミュージック花火がたくさん上がった。「夏祭り」は花火の打ち上げとマッチしていて、とても良かった。ミュージックに合わせた打ち上げも、かなり腕を上げてきた印象である。
水上花火は、左右対称に打って真ん中から尺玉を上げるという演出が一般的だが、淀川は右と左を別々にあげるという変わった技を繰り広げていた。残念ながら淀川は最大8号で尺玉は上がらない(規制上あげることができない)のだが、上げ方と演出でそのあたりの欠点はすべてカバーされていた。「素晴らしい」の一言である。
花火を満喫したあとは、毎年恒例のことだが30分程度退場規制をくらいボーっと過ごす。これまでの反省を生かし、オフィシャルな階段を使って河川敷を脱出し、裏側から十三駅に忍び込めば、混雑に会うことなくスムーズに阪急に乗り込むことができた。
予想より早く京都に着いたので久々に「京家きよみず」に向かう。
肉じゃがを2人前頼む。懐かしのメニューをいっぱい頼んで、大学院の頃に思いをはせる。大将は「久しぶり」と行っていたが、訪れるのは2年ぶりくらい。本当に覚えていたのかはちょっと微妙であった。
今日はコンフォートインホテル京都(五条)に宿泊。建物がかなり古くてびっくりしたが、寝るだけなので我慢する。
板橋・戸田橋花火大会2013 [花火大会巡業]
例年、淀川花火と重なっていけなかったのですが、今年は日程がずれたので、板橋戸田橋花火大会に行ってきた。江戸川・市川花火が第一候補だったが、有料席をぎりぎり取り逃してしまったので、自宅から近い板橋・戸田橋花火大会に行ってきた。
大学時代の友人と17:30に池袋で合流。埼京線で浮間舟渡に向かったが埼京線は大混雑。普段はすいている後方車両ももれなく混んでいて、結構苦しかった。赤羽からさらに大量に乗ってくることはなかったが、朝のラッシュなみの混雑であった。浮間舟渡駅前で100円の鳥ももなどを購入し、荒川沿いにふらふらと有料会場へ。板橋花火の有料席も取得が遅かったため、12エリアという有料席の中では最も端っこのポジションになってしまった。駅から徒歩30分と聞いていたが、15分くらいで到着。12エリアの中でも端中の端で、すぐ横は自由席という状況だった。このポジションで1席3000円はちょっともったいなかったかもしれない。
12エリアはこんな感じ。階段上になっていて、1人ずつの区画がテープで示されている。入場すると、段ボールの敷物(いらない・・・)と花火大会のパンフレット、うちわがもらえるが、魅力的なものはなかった。
端っこだから最初からあまり期待していなかったのだが、予想通り打ち上げ場所が遠い。
尺玉が上がる中央部分はまだ良いが、4号玉クラスのスターマインがあがる場所はかなり離れていて臨場感は乏しかった。板橋側は西側の座席の方がおすすめである。
さて「伝統の隅田川」に対抗して「実力の板橋」と呼ばれているのでちょっと期待したのだが、花火大会自体は△であった。スターマインが乏しく、だらだらと花火を上げているだけ。板橋側、中央、戸田側と大きく分けて3カ所の打ち上げ台が設置されていたので、この3カ所をうまく使えばワイドスターマインも可能なのだが、各々別々にあげるシステムで、それは最後まで改善されなかった。1.5尺玉1発、尺玉もいくつか上がり、花火の大きさは大きいものの、エンターテイメント性は乏しかった。
両岸合わせて11,000発あるので、うまく演出すれば良くなると思う。
フィナーレに期待したが、フィナーレも特にすごいというわけではなく、終始だらだらと打ち上げられた感じだった。2時間と長時間だったので、1時間に短縮して魅せる花火大会にしてもらいたい。
行きの埼京線の混雑を考えると、帰りはひどいことになっていそうだったので、ルートを変えて三田線経由で帰宅。蓮根から電車に乗るとびっくりするくらいすいていて、何の苦労もなく楽に都心に戻ることができた。巣鴨で鹿児島料理を食べて解散。今年の初花火は満喫できたが、板橋花火、もうちょっと頑張ってほしかった。
板橋-戸田橋有料席 空席ありの罠 [花火大会巡業]
8月3日(土)の花火大会に行ける目途が立って、江戸川-市川市民花火大会の桟敷席を予約しようとしたら、2日目前まで空席ありだったのに、今日みたら完売していた。いつのまに△を通り越して×になってしまったのだろう。残念。
仕方なく、板橋-戸田橋の花火大会の予約をしようと切り替える。こちらは、最前列の席もまだ空いていて良い感じ・・・と思っていたら、なんと空いているのは1人席ばかり。そうか、1人席だから空いているのか・・・。複数人連番でとれる席はほとんど残っていなかった。嗚呼。最前列ではないけれどちょっとずれた席でようやく席を確保できたけれど、板橋-戸田橋の花火大会は初参加のため、勝手がわかっていなかった。予約画面で「空席あり」と表示されていても1人席しか空いていない可能性がある点、とっても勉強になりました。
諏訪湖湖上花火大会2011 [花火大会巡業]
今日開催される諏訪湖湖上花火大会に合わせて京都から上諏訪に移動。
例年、18切符で移動をしているのだが、今回はちょっと贅沢して名古屋→塩尻間は特急を利用した。(京都→名古屋は在来線で頑張った)
名古屋→塩尻間を普通で移動するとすごい疲れるのだが、特急だとあっという間で、実に楽だった。高いだけはあるなぁーと特急の威力を再確認。
上諏訪には14:42に到着。
中津川あたりでは雨が降っていたので、天気を心配していたのだが、上諏訪は曇り。直射日光が無いので、とっても涼しい。今年は快適に花火開催まで過ごすことができそうだ。
上諏訪駅で友人らと合流し、いざ石彫公園へ。
15:30前だとこれくらいの混雑。少人数ならば、隙間に座ることができそう。
日差しが無い分、今年は快適で、のんびりしながら開始の19:00を待った。友人は高価な一眼レフを購入したらしく、花火の撮影準備などを入念にしていた。
今年は東日本大震災の鎮魂花火が3発挙げられてからのオープニングスターマイン。今年もとってもきれいだった。
諏訪湖花火は二部構成で、一部は競技花火、二部は大スターマインのオンパレードという流れ。
今年は資金難で1000発ほど減り、39000発だったようだが、十分楽しめた。
石彫講演に座ると、目の前で花火が上がる。そして、山に囲まれた盆地なので、音の反響がすごい。諏訪の花火ともなると花火好きが集結するため、会場の盛り上がりもすごく、ライブのような一体感が得られるあたりも楽しみの一つだ。
以下、何枚か花火の写真。
↑ とってもきれいにハート型の花火が撮影できた。
そして、最後から2番目のプログラムがKiss of Fire、実質の諏訪湖花火のフィナーレ。モーターボートと無線による寸劇のあと、両サイドから湖上花火が上がり、最終的には初島から一尺玉があげられるというとっても豪勢な水上スターマイン。
去年と比較すると、初島から挙げる一尺玉のタイミングが合っていなかった気がするが、ご愛敬。
諏訪湖の花火のフィナーレはナイアガラ大瀑布という、全長2kmのナイアガラが点火され、しんみりと終了する。
願わくば、最後は大スターマインで締めくくって欲しいところなのだが。
さて、終わったらレジャーシートをゴミ箱に捨てて上諏訪駅に向かう。
今年は近道を通ったため、早く駅前に着いたのだが、電車に乗るには45分以上かかってしまい、結局例年と同じ感じだった。
↑ 駅前の通り、長野県人はマナーが良く、ちゃんと整列して進む。(順番抜かしなどはあまりない)
線路の上に敷かれたべニア板の上を歩いて、ホームに入る。
中央本線は、岡谷あたりで単線区間があるため、電車を10~15分間隔でしか運行できないという問題がある。複線だったらきっともっと早く混雑解消するのになぁーと毎年思う。
23:00頃、無事松本駅に着き、駅前の飯田屋に宿泊。
疲れているけれど飲もうということになって、松本駅のココイチの上にあるビールバー「ガネーシャ」に行き、ヒューガルデンホワイトを始め、ベルギービールを満喫した。
やっぱり、諏訪の花火は最高にきれいだなーと余韻に浸りながら就寝。
なにわ淀川花火大会2011、今年は最高に良い席でした [花火大会巡業]
花火好き高田みにとって、とっても楽しみにしている「なにわ淀川花火大会」が今年もやってきた。
今年は事前に「ぴあAシート」を予約していたので、席取りは不要。気持ちにゆとりを持って乗り込むことができた。梅田17:00出発で難なく最前列にたどり着くことができた。
ぴあSシートと比較して、ぴあAシートの方が、打ち上げ台の真正面で、花火との距離も近いので良い。
しかも今年は「ぴあAシート、イ列5番,6番」。花火好きにとっては、喉から手が出そうなくらい欲しい1席である。 (ぴあAシートは“ア列1番”が最も良いと思われる)
納涼船の真後ろ。昨年はよくない席だったので、見事、リベンジを果たすことができた。納涼船のセンターの真後ろで、まさに絶好の場所。今まで見た淀川花火の中で、恐らく1番良い席なので、テンション上がりまくりである。
花火が始まるまでの2時間は特に動くことなく、席に鎮座し、購入した焼きそば、おにぎり&唐揚げセット、フランクフルトなどを食べる。一緒に行った同期は、枝豆をしきりに食べていた。
19:50から花火が上がる。予想通り、打ち上げ台のほぼ真正面で迫力満点。超きれい。
オープニングは例年と比較してやや規模が衰えたように感じたが、途中にあった「スピード」というルパン3世の曲に乗せて打ち上げられたミュージカル花火の構成はなかなかの出来だった。
数年前から始まった水上花火も今年は号数が上がったようで、迫力満点であった。
間にピカチュー花火とか、よく分からない花火も上がったが、例年通り、休みが全くなく、50分間ひたすら花火が打ち上げられた。
(大会公式HPから写真は引用)
今年の席は前過ぎて、写真、動画に花火が収まらなかったので、オープニングの動画だけ撮影して諦めて、あとは見ることに専念した。
フィナーレは例年と同じ空中ナイアガラで、言わずもがなとってもきれいでした。
【 他人様が撮影して下さった動画はこちら 】
・ スピード(BGM:ルパン三世のテーマ)
http://www.youtube.com/watch?v=2s9mX6wAvik
・ フィナーレ
http://www.youtube.com/watch?v=3XfEAO7p4AA&feature=related
さて、毎回課題となる花火終了後の淀川河川敷脱出ですが、今年は初めての試みとして、花火終了後、しばらく待ってみるという作戦を取ってみた。花火終了後、30分以上、椅子に鎮座し、ぼーっとして、河川敷がすいてから動くことにした。21:10を過ぎると、片付けを始めるので出てくださいとぴあシートから追い出されてしまう。
今年は正面突破を狙い中央階段から登ることにした。Y売旅行のちんたらした団体客がいて、とってもうっとうしかったが、その集団を振り切ると難なく堤防に登ることができて、快適に十三に移動できた。十三も東側の裏口から乗り込めばそれほど混雑に巻き込まれることもなく、比較的スムーズに帰ることができた。
今年は、あんまり花火大会に行くことができないので、貴重な1日でした。
多摩川花火大会 [花火大会巡業]
長らく京都に飛んでいたので、このままでは私の存在が忘れ去られかねないので、今日は夕方、同期会に顔を出し、生きていることを主張してきた。
幸いまだ、皆、私のことを覚えてくれていたよ(笑)
その後、会社の仲の良い友人らと多摩川花火大会に行ってきた。
花火大会の始まる1時間前に会場入りしたので、あまり良い席は取れないだろうと諦めていたのだが、有料席の後ろが奇跡的に取れた。
ちょっと提灯が邪魔だったけれど、気にならない程度でした。
二子玉川の駅を降りた時はかなり混雑していたので心配だったのですが、多摩川河川敷は広いので、そこまで混雑に巻き込まれずに花火を観覧することができました。
川崎側と世田谷側で花火が打ち上がり、各々6000発ずつ。会場が結構離れているので、どっちかしか見ることができない。東京近郊では混雑解消のために打ち上げ場所を離して2カ所で開催する試みがよく行われているが、1カ所あたりの規模は小さくなってしまうので、私はあまり歓迎していない。
規模としては中規模の花火大会で、まぁ地元っ子には満足できるという感じの花火大会でした。ミュージック花火が、千住明とかSuperflyとかで、選曲センスはありました。
帰りの駅の混雑を心配していたのですが、人が多い割には殆ど待つことなく、すんなり帰ることができました。田園都市線の輸送力は半端ないので、花火大会の客くらいあっさりと運ぶことができるようです。さすが。
帰りに溝の口で本格派カレーを食べ、謎かけ大会(?)をした。
ねずっちみたいにすぐに答えが思い浮かばないので、だんまり考え込んでしまう。傍から見たら、誰もしゃべらず「う~む」と考えて混んでいるから絶対に奇妙な集団と思われていた。
いざ!諏訪湖湖上花火大会2010!やっぱり日本一! [花火大会巡業]
昨年は院試勉強のため行けなかった諏訪湖湖上花火大会に行ってきた。
新宿で大学時代の友人らと待ち合わせて、18切符でえっちらほっちらと西に移動。
小淵沢ではブルーベリーを大量に購入し、上諏訪に突入した。
石彫公園のかなり湖面に近い最前列をGETすることができ、大満足!
初島が目の前。ワクワクが止まらない。
ブルーシートを敷き、花火が始まる19時まで炎天下の中、ひたすら待つ。あまりの暑さと日差しに絶命しかけるが、タオルを水にぬらして首に巻いたり、ポカリで塩分補給しながらひたすら待ち続ける。新宿駅で日焼け止めクリームを買ったので、日焼けは最小限度に抑えられた気がするが、まさかの目の日焼けになってしまった。目の日焼けなんてスキー以来…。目がショボショボする。
花火開催1時間前になったら、有料自由席とは言え、もう足の踏み場がないほど混雑する。これはトイレに行った際に撮った写真。「俺は最前列だもんねー」とちょっと勝ち誇った気分になる。
諏訪は夕立や雨に襲われることが多いので今年も警戒していたのだが、結果的に雨に打たれることなく穏やかな天候であった。花火開始前にはきれいな夕焼けも現れ、素晴らしい諏訪湖花火日和になった。
2年前と比較して5000発ほど減り40000発になっていたので、規模縮小を危惧していたのだが、そんなことは全くなく、めちゃめちゃきれいだった。
諏訪湖花火の魅力は40000発という規模、ワイドな打ち上げという特徴に加え、
①至近距離で見ることができる
②山に囲まれているため、音の迫力が凄い
③花火の上げ方がすさまじく上手
④会場が盛り上がり、ライブのような雰囲気
という4点。
今年は石彫公園側に煙が流れたので一部煙に被ってしまうハプニングがありましたが、それでも十二分に楽しめました。花火のカスが山のように降ってきて、灰まみれになってしまいましたが、それもまた楽しい。
日本全国、あちこちの花火を見ていますが、有名な花火大会の中でも諏訪湖花火は一線を画している気がします。
今年は私も動画を沢山撮りましたが、とりあえず、YouTubeの他の人が撮った動画をご紹介。
オープニング;http://www.youtube.com/watch?v=452d_qn-jPo
動画で見ると迫力が伝わりませんが、諏訪の花火は本当に凄いので、見たことが無い人は、人生に1度で良いから最前列で見た方が良いと思います。私も命が続く限り、諏訪の花火は見に行きたいと思っております。
帰りは、上諏訪駅前に行列が出来てはいるものの、松本方面は比較的すいていて、難なく上諏訪を後にすることができました。松本のビジネスホテルにチェックインした後、飲みに松本駅界隈へ。
夜遅くてお店が閉まっていたので、仕方なくチェーン店の「千年の宴」でビールをグビグビ飲み、今日1日の疲れを癒したのでした。
諏訪湖湖上花火大会はやっぱり日本一!
●石彫公園
さぁ!なにわ淀川花火大会2010 [花火大会巡業]
今日は、1年で最も楽しみにしている淀川花火の日!
十三駅に16:20に入り、毎年行きつけの納涼船の真後ろに向かったのだが、なんと…
ぴあA席が売り切れ!!
なんてこったい!淀川花火に毎年通っておきながら初の挫折…。
仕方なく「ぴあS席」を確保したが、打ち上げ場所からはかなり遠く、悲しい思いをした。
因みにぴあA席の方が打ち上げ場所に近い。前に納涼船が止まっていて水上花火が見えにくいという理由でS席よりランクが低い理論らしいが、どう考えてもA席の方が至近距離で花火を見ることができるので、人気が高い。
かなり斜めの角度から淀川花火を見ることになった。
今日は、珍しく涼しく、あまり汗をかかずに快適に花火までの時間を過ごすことができた。
屋台をぐるぐる回り、かき氷を食べたり、金魚すくいを盗み見たり、じゃがバターを探し回ったり、いか焼きで手がべたべたになったりと夏らしい時間を過ごした。
花火の打ち上げ方は相変わらずきれいで豪華だったが、例年と比較すると少し花火の数が減ったような印象も受けた。
今年は自身では花火の写真を撮らず、見ることに専念した。よって、掲載している写真はネット上に落ちていた写真です。
淀川花火はスターマインの際、上方に加え、左斜め横、右斜め横にも花火を打ち上げ、扇型にスターマインを咲かせる技を使うのだが、今年は十三側から見て右側には花火が出ていなかった。
花火の打ち上げ台の故障であろうか。右の方は欠けた状態で花火大会は幕を閉じてしまい、その点が気になった。
さて、帰り。
毎年、梅田までとぼとぼ歩いて帰るのだが、今年は十三から阪急を乗ることを考えて十三方面に向かった。今年の警察の交通誘導は酷いもので、我々は道なき危険な斜面を果敢にも登ったのに、行き止まりでまた河川敷に降ろされ…という酷い仕打ちを2度も受けた。警察や警備員の配置が明らかにおかしくて、危険な誘導がされていた。このままだと怪我人が出ると思うので、来年はちゃんとした対応をして頂きたい。
クタクタ~で河原町に付き、これまたお気に入りの「おにかい」に行って舌鼓。おにかいにはマズイ物が一切ないという事実を改めて確認し、深夜帰宅。
疲れていたが、それから引越準備。もちろん徹夜…。片付けの目途が立った時には午前6時で外でセミが鳴き出す始末…。疲れたぁ。
土浦全国花火競技大会 [花火大会巡業]
今日は、日本三大花火大会の一つである土浦全国花火競技大会に行ってきた。
当初は今日はいろいろな予定がバッティングして、どうなるかよく分からない1日で、花火大会に行くことになるのかも昼頃まで決まっていなかったのですが、結局は友達と花火大会に行くということに出発1時間前頃に決まり、川崎から土浦まで大移動をしました。
上野を14:30前の電車に乗ったのだが、電車は土浦までずっと大混雑。
16:00前には土浦駅に着いたが、その時点で駅はかなり混雑していた。
←土浦駅の改札前
噂で聞いていた通り、花火の打ち上げ会場は駅からかなり遠く、混雑もあって徒歩45分程度かかった。
桟敷席の手前(駅側)の河川敷に腰を降ろしたのだが、この位置からではスターマインが良く見えないという情報を頂き、桟敷席の後ろの田圃にまで移動した。
花火開始前に号砲の花火が上がる場所は、実はスターマインの上がる場所ではない。10号玉は駅側で上がるが、スターマインは学園大橋の方で上がるので、手前で見てしまうと痛い目にあうようだ。
また、大会提供のワイドスターマインを見るには、やはり桟敷席の後ろから見る方が良い。危うく、場所をミスチョイスするところであった。
土浦全国花火競技大会は、煙火店さん達の競技大会なので、通常の花火大会とは異なった上がり方をする。10号玉花火、創作花火、スターマインの3部が交互に繰り返される形で花火大会は進行する。
18:00に審査標準玉である森煙火工場の昇曲導付八重芯変化菊が上がり大会がスタート。
10号玉も良かったが、私はやはりスターマインが好きなので、スターマインを楽しみに花火大会を楽しんだ。
スターマインは音楽と合わせて打ち上げられる。土浦の花火大会は音楽のチョイスもなかなか良くて、ルパン三世のテーマや、最新の曲、情熱大陸の曲、オペラ座の怪人の曲など、多岐にわたるジャンルが用いられていた。
各煙火店とも、テーマを決めてスターマインを上げていて、他の競技大会と比較して、どういう演出をしたいのかよく分かる構成になっていた。
無難な構成だけど、確実に決めるスターマインを狙う業者もあれば、通常のスターマインではありえない構成で変化球を投げて来る業者もあり、比較的個性がよく出ていた。
スターマインはどこの煙火店もなかなか優秀で、見ていて飽きることは全くなかった。
10号玉の写真は撮っていないのですが、ここ4年連続で優勝している野村花火工業さんに注目が集まる。しかし、今年はあまりきれいな10号玉ではなかった。ちょっと残念。
そうこうしているうちに前半が終わり、お待ちかねの大会提供ワイドスターマインが始まった。
通常の花火大会の場合、フィナーレが一番すごいが、土浦の花火の場合、一番の山場は大会のど真ん中で行われる。
大曲の大会提供と異なり、そこまですごくないと聞いていたのだが、いざ見てみると非常にきれいだった。
私の見ていた桟敷席の後ろの田圃からだと、打ち上げ場所がワイド過ぎて、一部しか撮影できませんでした。スターマインの規模で言うと、諏訪湖には負けるレベルですが、ワイドスターマインという言葉通り、かなりワイドに花火も上がりましたし、見応えのある演出を繰り広げてくれました。
そして後半戦。
気のせいかもしれませんが、大物の煙火店は後半に多く、大会後半の方がやや盛り上がったように思います。ただ、最後にフィナーレなどはなく、競技の終了と共に20000発の花火の打ち止めが行われ、静かに終了。
帰りは混んでいると思い、土浦駅まで急いで帰りました。駅では、あちこちから観客が集まり、駅講内への誘導に時間がかかった。ただ、駅構内に入ってさえしまえば、常磐線15両の逞しい運送力により、すぐに乗客を裁いてくれます。律速は改札ですね。
諏訪などと比べると劣りますが、三大花火大会の一つと言ってもまぁ良いかなと思う見応えのある花火大会でした。打ち上げ場所が分散していて、そのため近くで花火を見ることはできないのですが、ワイドに上がる花火を見るという意味では評価できる花火大会でした。
東京近郊の花火大会の中では、土浦全国花火競技大会が一番良いのではないでしょうか。
極秘で開催??大田区・川崎の多摩川花火大会 [花火大会巡業]
さて、家で諏訪湖の花火のインターネット中継を見ながら、勉強していると、どこからともなく本物の花火の音が。
しかもかなり近い。
でも、川崎で花火があるなんていう情報は得ていなかったし、手持ちの雑誌や、ネット検索でもすぐに花火大会の内容が見つからなかった。
あまりに花火が上がるので、自転車で花火の方向に向かってみることにした。
どうやら、打ち上げ場所は多摩川っぽい。
しかし、打ち上げ場所に近づけど、全然混雑が見られない。
自転車で突き進むと、なんと最前列にまで辿り着いてしまった。
目の前が多摩川なので、川崎側ではここが最前列になる。
にしても、ガラガラ。
驚くほどガラガラ。
お盆だから人がいないのか、かなり秘密に行われている花火大会だから人が少ないのか、いずれにしてもびっくりするくらいに人が少ない。
花火大会の方は秘密裏に行われている(?)にも関わらず、規模はかなり大きく、打ち上げ方も大変きれいだった。
帰宅後、調べたら、こっそりと大田区関連のページに花火大会が紹介されていて、6000発の花火が上げられたらしいけど、見た感想としては10000発くらいの規模があったように思いました。
打ち上げもかなりワイドに行われて、すごいキレイでした。
ただ、家にいて、花火の音を聞きつけて駆け付けたので、悲しいかな・・・1人で花火を見る寂しい時間を過ごしました。
1人で花火を見たのは人生初です。あ~、さみしいなぁ~。
しかし、とにかく豪華に花火は上がるし、尺玉も惜しげもなく上がるので、江戸川の花火よりは豪華だったように感じました。
それにすいている所が良いね。
都心では珍しく、ナイアガラも見られました。最前列なのに、この人のガラガラ具合。ここまで自転車で侵入できましたよ。
↑ 川崎側の最前列の様子。
せっかくだからもっと大々的に公表したら良いのに…。ま、混雑を防ぐために、敢えて公表していないのかもしれないですが・・・。
花火はスゴイきれいだったけど、やっぱり一人は寂しいので、来年は大勢で見に来たいな・・・と感じました。ま、関東には友達が少ないので、来年も1人かもしれないけど。
諏訪湖の花火と重複しそうだから、どうなるかは分からないけど、コチラの花火大会も十分見ごたえがあったので、捨てがたいですな。
今日撮影した花火の写真が何枚か残っているので、チラホラと。
因みに、花火が終わって、そのまま自転車で寮に戻ったら、5分後には帰宅できました。
すると、我が家に初ゴキちゃん(小型)が出没して、大パニックになりましたが、ゴキジェットを備えておいたので、無事対処できました。
気分転換もできたので、勉強勉強☆
なにわ淀川花火大会 2009 [花火大会巡業]
本日、2つ目のイベント、なにわ淀川花火大会に行ってきた。
毎年欠かさず行っているいるイベント。1年で1番楽しみにしているイベントだ。
実は大学4回生の時だけ行っていないのだが、その1回を除けば、13年連続行っている。
今年は私にとって14回目の淀川花火大会。
今年は、劇団四季を観てからの会場入りになったので、例年より少し遅い16:45入り。
淀川花火は、殆ど住民の寄付金や有料席から資金を集めているので、今年は例年以上に有料ゾーンが増えていた。
私が毎年行く有料席も、最近は徐々に値段が上がり、今年は3500円になっていた。
値段は高いが、絶好の位置!最前列である納涼船の真後ろを今年も取ることができた。
有料席の後ろの無料席ゾーンは18時をまわると混雑がひどくなる。有料席も完売になっていたので、17時より前に会場入りする必要があろう。
昨年は、花火の始まる前に雷を伴う大雨に見舞われ、大変な気候の中での花火大会になってしまったのだが、今年は晴れた中での開催になり、非常にきれいな夕焼けも見ることができた。
花火が始まる前の挨拶では、頻りに「今年は雨男の橋下府知事が来ていないためだ」と連呼されていた。若干、南東の空の雲行きが怪しかったが、天気はなんとかもった。
花火大会は19:50からスタート。今年は、10号玉の10発同時上げで始まった。
不況だというのに、淀川花火は、花火にかける予算を30%増しにしたらしく、20000発と、花火の量は変わらないものの、例年よりは確かに豪華だったように感じた。
4~5年前から淀川花火も音楽を取り入れるようになったが、あまり花火と合ってないことが多いので、その点は改善が必要かもしれない。
今年は、水上花火が豪華に打ちあがった。
諏訪の花火大会に比べると水上花火の規模は小さかったが、至近距離ということもあって、迫力はかなりあった。
あと今年の特徴は、例年以上に花火の横打ちが多かった。
真上に上げるだけでなく、横に花火を打つので、非常に幅を持った空中ナイアガラが演じられて、大変きれいだった。
10年くらい前までは、スターマインも色が混在していて、せっかくの色遣いが台無しになっていたのだが、最近は色を層化して、彩を楽しめるように改善されて来て、質もかなり高くなって来た印象を受ける。
スターマインの打ち上げ方も非常に上手だし、とにかく50分間、飽きさせないようにうまく構成されているあたりが非常に魅力的だ。
東京で見た隅田川花火や江戸川花火もきれいだが、巷で言うキレイな都市型花火大会と比較しても、淀川花火はずば抜けてきれいで、迫力もあって、最高の花火大会だと思う。
例年、成長を重ね、質が上がっていくところも良い。
関東に移住しているが、淀川花火は毎年観に帰ってくる予定だ。
因みに、今年の帰りは、久々に河川敷を這い上った。だいぶ年を食ったがまだ登れる。
いつも十三バイパスを通り、梅田まで歩くのだが、今年は何故か閉鎖されていて、十三筋の十三大橋を渡って梅田に戻った。そのため、スカイビルを通るのではなく、済世会病院の前を通る変則的なルートになったが、それほど遅くなることもなく、無事梅田にたどりついた。
因みに、全く知らない他人様の動画ですが、淀川花火のキレイさを垣間見ることができると思います。
●オープニング ; http://www.youtube.com/watch?v=n8J5bwI9u0Q
●フィナーレ ; http://www.youtube.com/watch?v=ovP3LrwYVig&feature=channel_page
江戸川区花火大会・市川市民納涼花火大会 [花火大会巡業]
今日は、江戸川区花火大会に行ってきた。
14000発上がり、8号玉まで打ち上げられる。
正式な花火大会の名称は「エキサイティング花火2009 第34回江戸川区花火大会・市川市制施行75周年記念 第25回市川市民納涼花火大会」と長い。
2つの花火大会を合同で開催しているので、こんな名前になっているのだが、打ち上げ場所は1つで、あくまで出資・運営を共同で行っているというだけである。
スターマインに関しては名高い花火大会なので、かなり期待して出向いた。
場所取り、状況に関しては、以下の「続きを読む」で詳しく紹介するが、場所取りがとにかく大変であった。今回は、人数が多かったので、取りにくかったというのもあるが、仮に3~4人だとしても、座るスペースがないくらいにギッシリと席取りをされている。
最高に良い席というほどではないが、かなり満足できる席をギリギリ確保できたのは、運が良かった。
隅田川ほどではなかったが、まぁまぁ近距離で花火を見ることができた。(花火のカスを被った)。
当花火大会は、ワイドに打ち上げるため、すごい近い所で見ることはできないという特徴があるので、極端に接近できないのは仕方がないことである。
スターマインは音楽に合わせて打ち上げられ、とてもキレイであった。
ただ、風が弱く、煙の停滞っぷりが尋常じゃなかった。
我々は協賛者席の上流側の江戸川河川敷で見たからまだマシだったものの、煙の影響はひどく、スターマインは終始よく見えなかった。
因みに、一番見えづらかったのは、協賛者席の人々だったようだ。
今回に関しては、風上だった市川市から見た方がキレイだったように思う。
スターマインはキレイなのだが、間のつなぎは、何の変哲もない「ふつうの花火」しか打ち上げられず、盛り上がりにかける感じは否めなかった。
14000発という限られた花火数で、スターマインの演出を高めるためには、ある意味仕方がないことだけれど。
特に良かったのは、オープニングとフィナーレ。鍵屋が担当していることもあってか、スターマインの出来はかなり良い。
打ち上げ箇所が横に複数並んでいるのだが、同時に打ち上げて、同じ高さで同時に花火を開かせる技術に関してはピカ一であった。
とにかく煙に泣かされた花火大会であったが、帰りは、JR総武線の小岩駅に抜けるとスムーズに帰宅でき、秋葉原で飲んで解散となった。
隅田川花火大会 2009 [花火大会巡業]
東京の名物の花火大会と言えば、まず挙がる隅田川花火大会に行って来ました。
昔、行ったことがあるのですが、かなり遠くから見たので、名声の割にショボイという印象でしたが、本日はかなり前まで攻めたので、大変満足行く花火大会でした。
(大会の写真)
隅田川花火は1733年に始まった日本最古の花火大会。90万人以上の人が来るので、混雑する花火大会というイメージが強いが、私の今日の感想から言うと、最もすいている花火大会というイメージであった。
花火は計21500発上がる。第一会場と第二会場に分かれていて、両場所はかなり離れている。
混雑も分散されるが、花火も分散されてしまう。
第一会場では10850発が上がり、第二会場では10650発上がる。
第一会場は19:00~20:30だが、第二会場は19:30~20:30といった開催時間の違いもある。
また、第一会場では花火コンクールが行われるという特徴がある。
今回は第一会場の方に行った。
場所は、かなり良いところを取れた。
都心で行われることもあって、最大打ち上げは5号玉止まり。あまり大きな花火が上がらないのが残念だが、今回は最前列とまではいかないけれど、か~なり前を陣取ったので、花火の迫力はスゴかった。(特に打ち上げる時の色)。
写真では花火の大きさは伝わらないけれど、かなり大きかったし、迫力満点。
あと、花火の打ち上げ方が上手で、飽きさせない構成になっていた。
特に、スターマインは凝られていて、2色の花火を上げる時、色ごとに花火の開く高度を変え、混色しないように層化していた点がきれいだった。大きな玉を上げる花火大会だと常套手段だが、5号玉までしか上げない花火大会で、この技を使いこなしているのには、なかなか感動した。
スターマインの上げ方も上手く、10000発ちょっとで1時間30分のわりには、魅せてくれた。
上げ方がきれいなので、来年も行きたいと感じる花火大会であった。
2009 調布市花火大会 [花火大会巡業]
今日は今年2ヵ所目の花火大会、調布市花火大会に行ってきた。
会社の同期と行ってきたが、とても楽しかった。
調布の花火大会に行ったのは今回が初めて。
計12000発の花火が上がる。最大の打ち上げで8号玉なので、規模は大きい方なのだが、演出の仕方に関しては△かな。
12000発の花火があるなら、もう少し良く見せる方法があると思う。
混雑解消のため、2ヵ所に打ち上げ場所を分けているのは仕方がないとして、「休憩なく花火が上がります」という当花火大会の売りが、少し裏目に出てしまっているように感じた。
ずっと花火を上げることを売りにし過ぎているため、緩急の差がないのがちょっと残念。
因みに私は、布田会場で見た。
当花火大会は多摩川会場(京王多摩川駅側)と布田会場(京王布田駅側)の2か所があり、両会場で挟まれた立ち入り禁止区域から花火が打ち上げられている。
花火の打ち上げ台は多摩川会場側に1基、布田会場側は3基ある。
小さなスターマインは多摩川会場でも上がるが、大きなスターマインは全て布田会場側で上がるので、メインは確実に布田会場である。
京王線で新宿から向かうと、利便性の観点から調布に行ってしまいたくなるが、その誘惑を振り切って、明大前で快速に乗り換えて、布田で降りるべき!
因みに布田駅から会場まで徒歩20分くらいかかるので、結構遠いです。
会場には飲料をはじめ、何も売っていないので、通り道で必要な物は購入しておいた方が良いです。
現地入りする予定より30分遅れて17:30に布田会場に到着したが、無料観覧席の中では最前列をGETできた。河川敷は比較的すいているので、18時より前に来れば少人数なら座れます。
18時を超えるとこんな感じになります。さすがに席取りが厳しくなる。
因みに、打ち上げ場所は布田会場の場合、河川敷降りて、右手になります。
19:20から花火は始まり、最初は結構きれいなスターマインがありました。
前半はずーっと単調に花火が上げられ、ちょっと退屈します。
今年から音楽花火が2回開催され、そこはかなり盛り上がります。
特に、2回目の音楽はB'zの「ultra soul」だったのだが、こちらは音楽とかなりマッチしていて、盛り上がっていた。
選曲もかなり重要ですね。
あとは、サントリー提供の「金麦」を意識した花火(↑)とか、ゲゲゲの鬼太郎の花火とかも上がりました。
フィナーレは豪華に花火が上がったけれど、体力はなくてフィナーレの時間は少し短かった。
後半はソコソコ頑張ってくれたので、まぁ良い花火大会でした。
無料席からだと、打ち上げ場所が少し遠いというのが難点ですが、それほど混んでないし、初夏の出だしの花火大会としては良いと思います。
帰りは混雑を避け、小田急の駅を目指して多摩川の下流に向かって歩いて帰宅したのですが、途中で迷ったっぽく、登戸まで歩いてしまいました。かなりがっつりした帰路でしたが、楽しくリフレッシュした1日でした。
横浜開港祭の花火で今年初花火! [花火大会巡業]
今日は仕事の後、横浜開港祭の花火を見に行ってきた。
今年、初花火だ。
仕事が押したので、かなり遅刻して到着したが、最前列で見ることができたので、場所取り的には満足できた。
最初はかなりショボかったので、がっかりしていたのだが、後半は音楽に合わせて打ち上げられ、テンポも良くなった。
臨港パークで見るのが一番良いと思います。臨港パークより手前で見ると、きっとパシフィコ横浜やコンチネンタルホテルなどが邪魔をしてしまい、見にくいと思います。いっそのこと赤レンガ倉庫の方に逃げるという手もあるかと思いますが、打ち上げ場所から離れてしまう点と、2機の打ち上げ台が被ってしまい、スターマインが汚くなる点が懸念されます。(←実際に見たわけではないので、すべて予想です。)
4000発の花火だったので、規模は小さいですが、まぁ打ち上げの演出は良い方だと思います。海で上げるのだから、もう少しスターマインの際、ワイドに位置取りをしても良い気もしますが、花火の高さを変えて、被覆が防がれていたのはgoodかな。
スターマインの体力がもう少しあれば、言うことないのだが。