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喜多方のラーメンと高湯の高濃度硫黄泉と [旅行記]

昨日は雪がまったくなかったのに、今朝起きると、会津若松は雪景色。

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8:31発の電車に乗り、午前中は喜多方に向かう。お目当ては当然、喜多方ラーメンである。

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喜多方も積雪していて、寒い。お目当てのラーメン屋は駅から徒歩30分程度の場所にある。水分の多い雪だったので、足元がびじゃびじゃして、とても歩きにくい。靴の中まで濡れてきて最悪だったが、なんとかお目当ての坂内食堂に到着。

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お店はノスタルジックな昭和の香り漂う食堂風。ちょっと贅沢にチャーシュー麺を頼むと、なかなかのボリュームの物がでてきた。

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スープはあっさりした中華麺で、凍えた体が温まる。味は言うまでもなく、ものすごく美味しい。

帰りの電車まで時間があるので、駅で貰った喜多方観光マップを見ていると、近くに大和川酒造という酒蔵があるので行ってみることに。

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なんとなく美味しそうな湧き水(雪解け水?)が流れていて、期待できる。酒蔵内を見学できるというので、のそのそと俳諧してみた。

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重くなるのでさすがに購入はしなかったが、1.8L詰め15,758円という超高価な純米大吟醸が気になる。なんと、500円で試飲できるというので、1杯いただいた。試飲というか、ふつうにがっつりついでいただいた。確かに美味しかったが、15,758円の価値があるかの判別はつかなかった。その他の無料試飲も楽しんだので、そこそこ酔ってしまい、そうなるとまたラーメンが食べたくなる。

喜多方駅の帰り道にある香福で2杯目の喜多方ラーメンをいただいて、喜多方を後にする。

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磐梯西線を乗り継ぎ、12:09に郡山に到着。

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ラーメンを2杯食べたこともあって、昼食を食べようという気持ちにはなれなかったので、駅中にあるジューサーバーでキウイジュースを飲む。これが美味しいのなんの。果物王国福島の底力を見た。

午後は、先日の復興支援で行くことができなかった高湯温泉に行くために、福島駅へ移動。福島駅からバスに乗り、高湯温泉を目指す。バスは福島市西側にある山の中を突き進んでいく。狭い道幅も手馴れたもので、バスの運転士はスピードを落とさずに爆走。終着バス停に着く前から硫黄のにおいがぷんぷんする。さすが高濃度硫黄泉で有名なだけある。

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目的の高湯温泉あったか湯はバス停のすぐ前。帰りのバスまで3時間あったので、ゆっくりしようと思いきや、あったか湯の利用は1時間まで・・・とのこと。困った、周りには何もない。仕方なく3回分チケットを買わないといけないかなぁーと思い、番台の人に尋ねたところ、バスの人は良いですよとあっさりOK。おじさんの優しさに感謝。露天風呂は、すさまじい硫黄泉で、泉質は最高。長い間入っているとのぼせそうなので、出たり入ったりを繰り返しながら、素晴らしい温泉を満喫した。途中小雪も舞い、風情も最高である。3時間も入っていたら茹で上がるので、後半1時間30分くらいは休憩室でねっころがりながら、TOEICのお勉強。帰りの17:10のバスに乗り、福島駅に戻る。また行きたい。

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当初、18切符を使って東京まで帰る予定だったのだが、小山に住む大学院の友人と飲むことになり、福島→宇都宮間は新幹線でワープ。鈍行の旅をした後に新幹線に乗ると、夢の超特急という感じがする。小山では中華料理屋に連れて行っていただき、近況など話をして、ほぼ終電で東京帰宅(小山からは18切符)。1泊2日の18切符旅にしては、かなり満喫できた2日間だった。


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