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【金沢富山旅行】妻の初金沢、食事運あり駐車場運なし [旅行記]

今日から1泊2日で金沢富山旅行。今春に開業した金沢新幹線に乗ることに。大宮7:46のかがやきに乗るために5:30起き。

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車中、頑張って起きていたが、高崎以降はトンネルばっかりだったので景色を楽しむという感じではなかった。9:34には富山に到着したので、北陸がかなり近くなった。

ニッポンレンタカーは新幹線の富山駅と反対側だったので、到着早々かなり歩くはめに。レンタカー屋に着いてみると先客がいて手続きを行っているが、とにかく店員の動作が遅い。が、富山はゆっくり時間が流れているのだ、イライラしてはいけない。

富山でレンタカーを借りたのだが、初日の観光は金沢なので、早速金沢に向けて車を走らせる。あいにくの雨だが仕方ない。

まずは「ひがし茶屋街」に行く。駐車場がなかなか見つからず悪戦苦闘するが、タイムパーキングを見つけて何とかそこに駐車する。有名観光地なので、もう少し案内を出しておいてくれても良いのだが。

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ひがし茶屋街では、重要文化財の志摩に入り、見学。お抹茶とお茶菓子もいただく。カウンターの奥に青々とした小さな庭園があり、それがお茶菓子にもあい、良い感じである。

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庭園に、縄を十文字にまいた小石が置かれていて、「これは金沢の風習ですか」と問うたところ、「ここより先は立ち入り禁止を意味する止め石です。日本全国共通のものだと思いますが」と言われて、恥ずかしい思いをする。

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茶屋街の木造が良いのか、あちこちにツバメの巣があって、ツバメがびゅんびゅんと飛んでいる様子も趣きがある。茶屋街にはお土産物屋が沢山あって、とても楽しめた。どこのお店も妻と私好みの小物が沢山あって、見ていて飽きなかった。

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道端にあった「東山みずほ」というお店にフラッと入って昼ごはんを食べたのだが、食べログの評価に反して美味しく、石川県産のこだわりのお米も甘みがあって非常に良かった。

妻は初金沢なので兼六園は外せない。

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夕方には兼六園に行き、公園内をプラプラと散策する。

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池の高低差エネルギーだけで作られた噴水には妻も感動していたようだが、まぁ普通の公園だねという印象だったよう。

北陸新幹線効果で金沢市内も富山市内もホテルを取ることができなかったので、中間地点の高岡市のホテルニューオータニに宿泊。地下駐車場がかなり狭く、駐車場のおっちゃんに全面サポートいただいた。

夕食は高岡市内の「まるな」というスープカレー屋に。これまた駐車場の場所が分からず悪戦苦闘。

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肝心のスープカレーは非常に美味しく、今日は食事運があった。(駐車場運はなかったが)。せっかく高岡に来たので夜食にブラックラーメンも食べようと考えていたのだが、お腹がすかず、断念。


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CNNも認める足利フラワーパークの藤棚は確かに絶景でした [旅行記]

CNNの「世界の夢の旅行先10ヵ所」の1つに、栃木県の足利フラワーパークが選出されるという驚きの事件が発生した。日光や鬼怒川を差し置いて、足利とは盲点である。足利フラワーパークの藤棚が幻想的なため選出されたようだ。JR東日本の広告で以前から取り上げられていたので、かねてから行きたいなぁーと思っていたのだが、出遅れてしまった。混んでいるに違いないと覚悟の上、電車で足利に向かうことに。

JR宇都宮線で小山駅に行き、そこで両毛線に乗り換えるのだが、そこから結構混んでいた。両毛線のホームは遠いのだが、ちんたら歩いていると両毛線で座れないと思い、ダッシュする。そして、列の先頭に並ぶ。電車にちゃんと座れてご満悦。JR富田駅まで移動したのだが、田園風景の車窓が素晴らしく、足利フラワーパークに着く前から旅情に浸ることができた。JR富田駅から10分程度歩かないといけないのだが、行列になっているので、迷うことはない。無事に足利フラワーパークに到着。入場料1700円という強気設定にちょっとたじろぐが、ここまで来て引き返すという選択肢はなく、入場。

人は多いが、中はとても広いので、混雑はさほど気にはならなかった。藤棚以外もたくさん花が咲いていて圧巻だった。

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入場してから、1700円は安いなーと感じる。

メインの藤棚はさすがに混んでいたが、入ることができないほどではない。

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中に入ってみるとこんな感じ。感動の美しさである。こんな素晴らしい藤棚は見たことがない。

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藤棚は1つかと思いきや、園内に複数ある。そしてどれも立派なので、あっぱれである。

日が暮れるとライトアップをするという。ライトアップの写真を見ると、それはそれは絶景だったが、2時間くらい待たないといけず、それを見ると帰宅が深夜になってしまうので、今年はライトアップは諦めることにした。

お土産物コーナーには、面白い鉢植えが沢山あって、これを見るだけでも楽しめる。

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電車だったので、買うのは断念したが、車だったらきっと沢山買っていたであろう。

帰りは、両毛線の電車の本数が少ないので、富田駅はかなり混雑していたが、来る両毛線自体がガラガラなので、特に混むことなく帰宅できた。世界10選の1つを制覇!(他9つは知らないけれど)


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【GW広島旅行】 いかにもな宮島観光 [旅行記]

今日は宮島。原爆ドームからの宮島という超王道コースだが、妻は初広島なので、そのコースが良かろう。路面電車だと時間がかかるので、JRで宮島口までショートカット。GWなのでさすがに混んでいたが、船の運搬力もなかなかなので、ちょっと待ったら乗船できた。暑いぐらいの日差しだが、その分、瀬戸内海は青く輝き、とってもきれい。

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ここ最近、カピカピに干上がった厳島神社の鳥居しか見ていない。海水で満たされている状態にちょっと興奮。

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宮島に上陸後は、鹿のお出迎え。暑くてやる気ない感じだが、妻は怖がって、近づいたとしてもお尻はかなり逃げている。鹿のふんソフトという修学旅行生が喜びそうな代物が売られていたので、当然私たちも買う。厳島神社や五重の塔を観光しながらもみじまんじゅうを食べるという、いかにもな観光を楽しむ。千畳閣には初めて入った。風に吹かれながら瀬戸内海を行きかう船を眺めることができて、結構お気に入り。GWだからガヤガヤしていたが、静かな時に尋ねたら、とても気持ちよさそうである。お腹がすいたので、帰り道、牡蠣屋で食事をしたが、大量に食べ過ぎてしばらくは牡蠣はいらいない・・・。同じ味が続いたこともあって、ちょっと気持ち悪い。大量に食べるものではないね。

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暑さにやられ、妻は少々ぐったりだったので、新幹線を早めて東京に戻りました。


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【GW広島旅行】日本人なら原爆ドームを見ておこう [旅行記]

妻が原爆ドームを見たことがないと言うので、日本国民なら見ておかねば…ということで、今年のGWは広島に出向くことにした。GWの飛行機は、銭泥棒なので、新幹線でえっちらほっちらと移動。東京からだと、さすがに遠い・・・。早朝に出発したのに、広島に着いたらすでに11:30。まずは腹ごしらえということで、みっちゃんへ行く。

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12:00前に着いたので、それほど並ばずに入ることができた。

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広島焼好きの私は満足だったが、妻はボリュームの多さに面食らったらしく、途中で私の援助が必要になってしまった。こうして私は太っていくのであった。

午後は原爆ドーム&原爆資料館。平和公園はちょうどツツジが満開で、とてもきれいでした。

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原爆投下直後は、75年間は草木も生えないと言われたらしい。その予想が当たっていたら、今現在も草木はなく、当然このようなツツジも見られなかったわけです。

原爆資料館は、久々に入ったら、意外にもあっという間に見終えてしまって、「あれ、こんなに少なかったっけ?」・・・。よくよく調べてみたら、前半部分が改装中だったらしい。どおりで早く見終えたわけだ。初めて訪れた妻は、一つ一つ真剣に見ていたので、半分しか資料館を見る事ができなかったわりには、かなり時間が経ち、すべて見終えたら頃には15:00を超えていた。

足が疲れたので、るるぶ先生に従い、平和公園そばのnora JEKYLL&HYDEにふらりと入ったのだが、てきとうに頼んだシフォンケーキが激ウマで感動。

中途半端に夕方になったので、広島市内を散歩し、お店巡り。妻は、平和公園近くにある雑貨屋で、自身の名前のイニシャルの入った手提げかばんや、アルパカの絵の入った木のスプーンなどを購入。のんびりと夕方を過ごす。

宿泊はリーガロイヤルホテル広島。意外に高層階で素晴らしい展望の部屋だった。遠くに瀬戸内海まで見えるし。妻は疲れてホテルでお寛ぎモードだったが、私はPowerを持て余していたので、広島城に散策に。

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ちっちいお城で、天守閣に登っても景色は微妙だったが、まぁ、仕方ない。平和記念公園でビアフェスタが開催されていて、誘惑に負けそうになるが、1人で飲むのも寂しいので断念。再度、原爆ドームあたりをフラフラしていると、夕陽とのコントラストが素晴らしかったので、写真撮影。まぁまぁ良い感じでは↓

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夜は、広島名物の料理を食べに繁華街に出て、御膳のようなものを食べたがあんまりだった。1日目広島市内はこれにて終了。


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偕楽園の梅が見頃なので行ってみた [旅行記]

偕楽園の梅が良い感じになったらしいので、今日は茨城県にお出かけ。レンタカーで行く予定だったが諸事情により急遽電車で行くことになった。閑散期の偕楽園と比べると人は多いが、大混雑という雰囲気ではなかった。午前中だったからかもしれない。道は大渋滞だったので、車で行くなら早朝出発が必須ですな。

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見頃らしいが、桜のように盛大に咲くわけではないので、華やかさはない。わびさびの風流さを楽しむといった感じ。来園者も年配の方が多く、超高齢化社会の到来を感じた。

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追加料金のかかる好文亭にも入る。ここは狭いこともあって、さすがに混雑。特別な梅を見ることができるのかなぁと期待したが、特に見所と感じられるところはなく終わってしまった。ガイドブックに載っている園内全景の写真を撮ることができるのかと思いきや、好文亭は2階立てなので景色が全然違う。係りの人に聞くと、ガイドブックに載っている写真は特別に設置された櫓の上から撮影したものらしく、一般の人は登ることができないとのこと。残念。園内は広いが1時間ちょっとで全部見ることができたので、昼前に退散することにした。

水戸に移動して、お昼ごはん。水戸といったら納豆なので、北口にある「てんまさ」に行って納豆定食をいただく。

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納豆だらけ。中でも納豆味噌汁は美味しかった。味噌と納豆、どっちも発酵食品で確かに合いうる組み合わせです。水戸駅で忘れずに藁納豆を購入して帰宅。妻も私も小粒納豆が好きなので小粒を買って帰ったが、水戸のデフォルトは大粒らしく、ちょっと邪道な(?)買い物をしました。


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早起きで制した念願の河津桜 [旅行記]

少しずつ肌寒さが解消されてくると毎年JR東日本が河津桜を推してくる。ソメイヨシノ好きの私だが、青い川と空、緑の山の借景に栄えるピンクの河津桜・・・の写真を見ていると、毎年、行きたいな~という気持ちになる。しかし、未だ行けていない。今年こそはと奮起して、最も見頃の今日、伊豆半島まで見に行くことにした。ネット情報によると、大渋滞らしいので、5:00にレンタカーを借りて超早朝に現地に向かった。8:00前に現地に着くとさすがにまだ駐車場が空いていて、並ぶことなく駐車できた。しかし、あれよあれよと車が来ていっきに満車になってしまった。危ないところだった。

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河津桜は満開でとってもきれいだった。朝早いこともあって肌寒い環境下での鑑賞。ちょっと変な感じ。菜の花とのコラボレーションも素晴らしかったが、菜の花が咲いている区域は限られていた。一通り見終えたときにはお店も開きはじめていたので、ちょっと腹ごしらえもする。早朝の間に桜を見終えてさっさと伊豆半島を後にしたのだが、対向車線は大渋滞でご愁傷様の様相。早起きは三文の徳とはよく言ったものだ。まっすぐ帰宅するのももったいないので沼津港によってお昼ごはんを食べる。沼津港には初めて行ったのだが、干物をはじめとした魅力的な海鮮が多数売られていてとても気に入った。昼ごはんは千漁家で刺身定食をいただくが、2000円とは思えないボリュームと新鮮さに興奮。素晴らしいお店だった。

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帰りに自宅で食べる干物を買って、気になっていた骨煎餅も忘れずに購入。これがまた美味しいのなんの。お腹を満たした後はお風呂。箱根湯の花温泉ホテルの日帰り湯に行った。建物は官舎のようなちょっと古めかしい雰囲気だったが、露天風呂は広々としていて泉質が素晴らしかった。すいているあたりも好評価。

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メインは河津桜だったが、その後の+αも満喫できた素晴らしい1日だった。これこそ早起きの賜物である。


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大槌町復興支援と釜石観光 [旅行記]

宿泊した釜石市のホテルはちょっとボロかったが、朝食はまぁまぁ美味しく、順調に1日が始まる。

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7:30に現地で復興支援にあたっている社員さんと合流。その後、トラックに乗って復興支援を実施する大槌町に移動した。女川の復興支援担当者とは雰囲気が全く違ってちょっと戸惑う。トラックからの車窓は広大な土地ばかり。津波の被害の大きさを改めて実感するとともに自然の怖さを目の当たりにする。

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復興支援の内容は省略するが、今日作った高野豆腐とひじきの混ぜご飯はとても美味しく、参加いただいた皆様にも好評。めんつゆの利用で摂取塩分量が控えられる良いメニューでした。

復興支援活動後、トラックは遠野市に戻るというので遠野市まで乗せていただけるかなぁと期待したが、予定通り釜石駅で降りることになった。

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電車がない・・・。釜石駅前の市場などをプラプラする。駅前の市場には活きの良い魚介類がいっぱいいるが食べる場所はすでに閉まっていた。ホタテやウニなど格安で売られているが、2時間釜石線+2時間新幹線+1時間首都圏在来線を持って帰る自信はちょっとない。

釜石には「釜石大観音」という名所があるらしいので、そこに行ってみることにする。駅前ではないので路線バスで移動。バス停から釜石大観音までもアップダウンがあって大変だったが、まぁ散歩と思って歩く。元観光地の面影はあるがすべてが閉店していて閑散としている。観光客っぽい人は誰もいない。しかし、そんな状況と反し、釜石大観音は立派であった。

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大観音様の中に入って上まで登ることもできる。上まで登ると景色はすごい。

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とってもきれいな海だが、この海水が隆起して大津波になったとなると、何とも言えない気持ちになる。東日本大震災のとき、釜石大観音様はどのような面持ちでこの海を眺めていたのだろうか。

ちなみに観光客には誰にも合わなかったが、野生の鹿には出会いました。

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釜石駅に戻ってもまだ電車まで時間があったので、夕食に釜石ラーメンを食べることに。駅から市街地に向けて歩き、一番有名という新華園本店に行くがまさかの臨時休業。第2候補の喜久舎はまだ開店しておらず、開店を待っていたら電車に乗り遅れるリスクがあったので断念。空いているお店ということでラーメン&コーヒーあいどるに行く。「海鮮ラーメン」を頼んだところ、中華麺風の釜石ラーメンとは異なりあんかけラーメンが出てきた。

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味は美味しかったが、せっかくだったからオーソドックスな釜石ラーメンを食べたかったなぁ。店内には宗教勧誘をしているグループがいて気味悪かったので、さっさと食べて釜石駅に戻る。駅前の海鮮市場は閉まっていたがお土産物屋は開いていてセーフ。妻と会社用のお土産を買って釜石線→東北新幹線→首都圏在来線で帰宅する。途中、乗り換えの新花巻駅で買った「オレかぼちゃまん」が劇的に美味しかった。もっと買っておけばよかった。ちょっとした海外出張くらいの時間移動で無事、東京の自宅に到着。

復興支援もしっかりできたし、観光で東北にもお金を落とすことができ、充実した2日間だった。


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復興支援前日の花巻観光 [旅行記]

明日、会社主催「東日本大震災復興支援ボランティア」に参加する。今日中に岩手県釜石市にたどり着かないといけないのだが、なんと定時17:30に東京本社を出社してもたどり着けないことが判明。せっかくなので岩手観光もしたい。そこで午後半休を取って岩手に向かうことにした。

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北上駅に着いたらさすがに大雪。気温も氷点下。しかし、ドイツでマイナス20度以下を経験しているので、それに比べるとなんてことはない。

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花巻温泉郷の露天風呂に入りたかったので在来線で花巻に移動して、そこからバスで大沢温泉に向かう。途中、The素朴な中学生(ジャージ、赤くなったほっぺ)の集団が乗ってきて、東北の情緒を感じる。花巻温泉郷は山奥なので、さらに雪深くなる。目的のバス停で降りると雪がしんしんと降る無音の世界があり、感動。こけないよう坂道を降りて、大沢温泉自炊部に向かう。

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つららがすごい。日帰り湯の露天風呂に行ってみると、貸切。平日だし当然か。誰もいないので一通り露天風呂の写真を撮って、温泉に浸かる。脱衣所が外で寒いが、それもまた情緒深い。

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後から知ったのだが、自炊部という建物は格安で宿泊できるらしい。布団をはじめとし、何から何まで借りるのにお金がかかるのだが、必要最小限のものだけをカスタマイズして安く泊まろうという趣旨らしい。今度はプライベートでもぜひ行きたい。露天風呂にかなり長時間浸かった後、バスの時刻に合わせて退散する。さようなら、大沢温泉。帰りのバスは雪深い真っ暗闇の道路を突き進み、日本とは思えない何とも言えない風景であった。

花巻では、マルカンデパート大食堂でナポリタンを食べる予定だったのだが、大沢温泉が予想以上に良くて長居してしまったので予定を変更し、駅から徒歩10分くらいのところにある花龍で味噌焼きおにぎりを食べることにした。

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美味しかったが、東北ならではの味・・・という感じ。血圧が高くなりそう。

花巻から釜石までは釜石線というローカル線で移動するのだが、なんと2時間以上もかかる。しかも真っ暗闇の山の中を延々と・・・。遠野あたりではかなりの雪深さで、日本昔話の世界に迷い込んだしまった錯覚に陥ったが、沿岸部の釜石市に着いたら雪はまったくなかった。会社が用意してくれたホテルは駅前ではないので、そこから真っ暗闇の中、ホテルまで歩く。ホテルは宿泊料金が高い割に古くて掃除が行き届いていなくて臭くて、う・・・という感じであったが、復興支援だから仕方がない。ホテル周りにちょっと一杯飲めるお店がないかなぁとさまようが、ピンと来るお店は見つからず。海沿いのホテルなので、大きな地震が来た場合どこに逃げたら良いかを確認して、就寝。


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城崎旅行2日目、玄武洞を満喫する [旅行記]

朝から外湯に行こうか迷ったが、時間もあまりないので、ホテル内の温泉に入ることにした。温泉の香りはちゃんとしたので、ちゃんとした温泉ですな、ここは。ほかのお客が朝食の時間帯だったので、貸切状態。いいね。

朝食はちょっと遅めの8:30から。さすがにカニは出て来なかった。

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湯あがりプリンではなかったが、デザートのプリンが濃厚でとっても美味しかった。

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午前中は、城崎温泉からバスに乗って玄武洞へ行く。

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何度見てもすごい景色である。

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こちらは青龍洞。その他も見所はあったのだが、積雪で封鎖されていて行くことができず。入口にあるお土産物屋の2階に玄武洞ミュージアムがあったので、行くことに。見た感じ、かなりショボイ感じで不安だったが、入ってみると、すごい石が沢山展示されていて、見応えがあった。

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帰りの路線バスの時間になったが、全然見終わらないので、予定を延長して石を見続ける。これ、全部合わせると何億円かになるのではないだろう。太古の水が中に閉じ込められた石、グネグネ曲がるこんにゃく石に関しては、実際に触ることもできた。1人600円の入場料が必要だが、入る価値はあると感じた。

路線バスは行ってしまったので、川向かいのJR玄武洞駅まで船を出してもらう。と言っても・・・

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このような簡易のモーターボート。救命胴着を来て乗り込む。とても寒かったが、対岸まですぐなので、我慢我慢。

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JRに乗って城崎温泉駅に戻る。

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昼は、城崎温泉駅のGUBIGABU(地ビールレストラン)でハンバーグをいただく。ちょっと高かったが、味は良かった。店の雰囲気も良かったし。昨晩地ビールを飲んだので、今日はやめておくことにした。

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14:35城崎温泉発の特急で、京都を経由し、そのまま新幹線で東京に向かって帰る。京都で新幹線に乗り換える際に、ちゃっかり、はつだの和牛弁当を購入して、新幹線の中で食べる。やはり美味しい。

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板橋の自宅に着いたら21:00だった。かなり長い陸路移動でした。


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城崎温泉1日目、冬至にカニ尽くし [旅行記]

今日は京都四条烏丸のホテルマイステイズからスタート。朝食バイキングが素晴らしくて感動した。外国人宿泊客が多かったので、マナーの悪さを警戒していたが、とくに問題なく朝食をいただくことができた。

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今日は、京都から特急はしだて、福知山で特急こうのとりに乗り継ぎ、城崎温泉へ。乗車券と特急券の往復切符を発券したら、大量の切符が出てきて驚く。何とかならないものか。新型特急車両が導入されたらしいが、私が乗った特急は古い国鉄柄の特急だった。

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まぁ、味があってよいのだが、車内がものすごく暑い点はいただけない。豊岡あたりまでは天気が良かったのだが、城崎温泉に入ると突如曇天に変わり、まさかの降雪。

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吹雪ではなく、情緒深く雪が降る感じだったので、良い感じだが、寒い。お宿とれとれネットで有名な城崎温泉旅館組合さんが荷物を1個50円で預かってくれ、しかも旅館に届けてくれるというので、早速預ける。まずは、バスに乗って日和山海岸へ。

荒れ狂う冬の日本海は見応えがありました。迫力がすごい。

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日和山に来たのは、城崎マリンワールドに行くため。年末とはいえ平日だったので、とってもすいていて、快適に過ごすことができた。お目当てのペンギン散歩もちゃんと鑑賞できた。

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緊張しているのか、ペンギンはしょっちゅうウンチをしていた。感染症対策なのか、ペンギンがウンチをすると、すかさず飼育員さんがアルコール消毒しているのが印象的だった。城崎マリンワールドは、水族館なのに釣り堀があるのが面白い。私もあじ釣りをするが、早い段階で釣り糸が切れてしまい、追加購入。釣り堀なのでアジはすぐに釣れるが、外なので寒い寒い。魚を取ったり、釣糸に餌をしかけたりしていると、あっという間に手がかじかんでしまった。2度目も早めに釣糸が切れてしまったので、アジは5匹しか釣れなかったが、まぁ良いだろう。すぐにアジ天麩羅にしてもらい、食べる。新鮮だから、とっても美味しい。お土産物屋でペンギンのぬいぐるみなどを見て、城崎マリンワールドは終了。かなりかわいらしい感じでオオサンショウウオのぬいぐるみが作られていたのは驚いた。

帰りも路線バスで帰り、本日宿泊の川口屋リバーサイドホテルへ。名前はホテルだが、旅館っぽい雰囲気でなかなか良い。外観は古いが、中はきれいになっている。

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旅館の屋上に貸切露天風呂があるというので、予約をする。貸切露天風呂の時間まで少しあったので、るるぶに紹介されていた湯上りプリンを買いに城崎の街に出る。雪が降っていて情緒がある。

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今日は冬至なので、外湯はゆず湯になっているらしい。後で行かなくては。

湯上りプリンはまさかの売り切れで、仕方なく向かった丹波牛コロッケのお店も閉店で、何もGETできず。仕方がないので酒屋に行って、城崎の地ビール「空のビール」(ピルスナー)と、湯上りサイダーを買う。後で飲んだときに気が付いたのだが、湯上りサイダーは、佐賀県で作られていて、城崎温泉とは特に関係がなかった。ピルスナーは夕食時のお楽しみ。

ホテルに戻ったら、いよいよ貸切露天風呂。Vip仕様に露天風呂が整備されていて、スパのような雰囲気だった。屋上だったので雪景色を見ながら・・・という感じではなかったが、寒い夜風も露天風呂には心地よく、十分楽しむことができた。

夕食は、城崎と言ったら蟹に決まっている。しかも部屋食なのでありがたい。

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食前かに酒(これは美味しくなかった)、かに甲羅味噌焼き、生かに刺身、茹でかに1匹姿盛り(+せこがにメスも1匹)、炭火焼のカニ、カニスキ大鍋、カニ天麩羅、カニ雑炊、最後は城崎chayaのデザートテンプレートまでついてくるという、カニ2.5杯分のフルコース。食前酒を除き、どれもこれもとっても美味しくて、カニまみれになって食べつくした。さすがの私も満腹になってしまって、食後はバタリと倒れ込んでしまった。お腹もいっぱいだし、城崎地ビールもまわっていい感じなので寝ようかなーと思ったのだが、1年に1度の柚子湯・・・というイベントに惹かれ、22:00頃、外湯に向けて出発。いつのまにか雪が雨に変わっていて、ザザ降り。旅館からはちょっと遠いが、一の湯に向かう。すると、番台からおっさんが大量のゆずを持って出てきた。嫌な予感がする。聞くと、もう柚子湯は終わりとのこと。しまった。しかも、一の湯の傘立てに入れた傘が取れなくなるというハプニングも発生し、ついていない。仕方がないので、さらに遠いが、御所の湯まで足を伸ばす。御所の湯はまだゆずがあるという。

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雨が降っていたが、そんなことは気にせず露天風呂を直行。温泉の香りに包まれて、とても気持ち良い。ゆずは確かにあるが、ネットに包まれた柚子がところどころに浮いているだけ。てっきり、一面にゆずが浮いていると思っていたので、ちょっと拍子抜けである。しかも、みんなが柚子を潰したのか、かなりぐじゅぐじゅになっていて、見た目は良くない。しかし、柚子の香りはほのかにして、身も心もあったまる。独特の温泉のにおいを満喫するが、そういえば、ホテルの貸切露天風呂はあまり温泉のにおいがしなかった。露天風呂なだけで、もしかしたら温泉ではなかったのかも?(真相は分からず・・・)

旅館の人は、御所の湯までいったら帰り冷えますよと言っていたが、若干のぼせ気味ということもあって、ホテルについてもまだ火照っていた。布団はやや煎餅布団気味だったが、気にせずに就寝。

あ、今日は平日ですが、代休です。仕事で城崎温泉に行ったわけではありません。


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お迎え役で群馬県太田市へ [旅行記]

今日は妻が友人の結婚披露宴に出席するため、群馬県太田市へ。板橋区から太田市への交通アクセスはかなり悪く、披露パーティーが終わってから電車で帰ってくるのは困難とのことで、車で迎えに行くことに。行きも送って行こうかと提案したが、渋滞に巻き込まれて万が一遅刻したら困るとのことで、妻は浅草経由、東武特急「あかぎ」に乗って移動していた。

妻を見送ってから、私は車でゆっくりと太田市へ。急ぐこともないので、下道で向かう。太田市って何か観光するところがあるのかなぁーと調べるが何もない。ただ、B級グルメで太田焼きそばというものがあるそうなので、まずはそれを食べてみることに。東武の太田駅の西にある「もみのき」へ。駐車場が混んでいて、車を入れるのに難渋し、まぁ、田舎だから良いだろうとちょっと横着した止め方をして、お店へ。

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定番の焼きそばを頼む。ネット情報によると、唐揚げも美味しいらしいので忘れずに注文。

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こんな感じ。太田焼きそばは太麺らしいが、このお店は細めで、見た目は普通の焼きそば。味も普通の焼きそばだったが、純粋な味でなかなか美味しかった。評判通り、唐揚げもかなり美味しかった。お腹を満たした後は、太田市ではないが、東の方に多々良沼という公園があり、水鳥がいっぱいいるらしいので、行ってみた。あまり整備されていない。

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中心には祠みたいなものがあって、遠くに水鳥たちがいる。何名かおじさん達が、水鳥にカメラを向けていたが、遠くて、肉眼ではよく分からない。

沼に沿って歩いていると、鴨がいる。夕陽をバックに撮影するとなかなか良い感じ。

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一方、沼地を見てみると、鴨がチョコチョコと走り回っている。

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ドリフのような走り方で面白い。

ネット情報では、白鳥が沢山いるとのことだったが、1羽しかいなかった。

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とっても人間になついて、側に寄ってもまったく逃げない。多々良沼は鳥以外、特に何もなかったが、田舎の風景が広がっていて、ほっこりできる場所だった。

その後、夕食を食べに再び太田市に戻る。妻が参加している結婚式が終わるまでに、確実に夕食を済ましておきたかったので、ちょっと早いが開店と同時に、「うしおととり」へ。

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塩ラーメンをいただく。とってもさっぱりしていて、アフリのラーメンに匹敵する美味しさ。食べログで3.58点が付いているのも頷ける1品であった。食後、時間があったので、太田のイオンモールに行って、靴を探す。と言っても、イオンモール内ではなく、イオンモールの外にABCマートがあったので、そこで、スニーカーなどを購入。すると、ちょうど妻から連絡があったので結婚式場へお迎えに。

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新郎側の友人が悪乗りしていたらしく、妻はかなりお疲れであった。妻を乗せて、帰りも下道で板橋まで帰る。引き出物の1つはリアンのガトーショコラ。1つ貰って食べると、ものすごく美味しい。お店は、高崎問屋街と高崎駅にしかないらしい。電話してお取り寄せができるか聞いてみようと妻と話し合うほど、美味しかった。センスある引き出物でした。


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川越がいつの間に人気観光地に? [旅行記]

天気が良いので、今日は川越に行ってきた。川越だからすいているだろうと思って向かったのだが、時の鐘の近くは大混雑で、バスも全然動かない。川越ってこんな人気観光地だったっけ。街並みをフラフラ歩いて、菓子屋横丁へ。駄菓子を見て懐かしむ。妻は「にんじんがある」と興奮するが、にんじんって何だ。聞くところによると、ニンジン型の袋にポン菓子らしいが、知らない。とりあえず購入。妻はさらに、なぞのチューブも購入していた。食べ物ではなくて遊び道具らしいが、何だこれは。その後、がま口屋に入り物色し、時の鐘を見る。

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生ビールを売っているので、今日は車じゃないぞしめしめと飲むが、あんまり美味しくなかった。人が多くて、早急に疲れてしまったので、帰宅。いつから川越がこんな人気観光都市になったのか。


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裏磐梯旅行2日目!ガスっているので会津若松旅行に切り替え [旅行記]

裏磐梯旅行2日目。天気予報は晴れと言っていたのにまさかの雨ではないか。しかも、かなりガスっている。今日は五色沼を散策する予定だったが、行ってみるとガスまみれなので、ちらっと眺めるだけ眺めて退散することに。今回の旅行、天気には恵まれていないなー。我々夫婦は晴男晴女コンビなので珍しい。

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五色沼散策をする際に乗る予定だった森のくまさんバスに出会ったので、乗らなかったけれど写真だけ撮った。

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イラストがカワイイ。天気がすぐれないので、裏磐梯自体を去ることにしたのだが、会津若松へ下る道の途中で、本物のクマの親子に遭遇してびっくり!車の中から見ると、もこもこしていてかわいかったが、徒歩のときに出会ったら、これは怖いなぁー。会津若松に下ると天気は晴れていたが、振り返ると磐梯山は雲の中。山の天気は分かりませんな。

会津若松のシンボル、鶴ヶ城に行く。

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鶴ヶ城自体は、ふーんという感じだったが、お土産物屋さんで妻が会津木綿に夢中になっている。鶴ヶ城では何も買わなかったが、会津木綿の専門店の場所を聞いて、後で向かうことにする。

昼はるるぶに乗っていたお蕎麦屋「和田」に行く。美味しかったが、まぁ普通のお蕎麦だった。

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昼食後はさざえ堂へ。ここは私も初めて行く観光地。それほど期待していなかったのだが、行ってみるとさざえ堂はとても見応えがあった。

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上りと下りが全く別の通路になっている。たくさんの参拝者がすれ違うこと無く安全にお参りできるという世界にも珍しい建築様式が採用されている。

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中は薄暗くてこんな感じ。お札もいっぱい貼られていて、独特の雰囲気がある。古い木造というのが、また趣きがあっていい。全体的にちょっとじめっとしている。私たち以外に観光客はいなかったが、もっと観光地として注目されても良いのでは・・・というのが私の感想。

その他、周囲には白虎隊のお墓などがあるが、歴史に詳しくない私にとっては、何のこっちゃ・・・という感じ。

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こちらは飯盛山弁天洞窟。猪苗代湖の水を会津盆地に引いた水路らしく31kmもあるらしい。戸ノ口原の戦いで敗れた白虎隊は、この洞窟を通って会津若松に逃げてきたらしい。私はてっきり、この狭い洞窟のような水路が31kmもあって、その中を白虎隊が通ってきたと思っていたのだが、帰宅してネットで調べると、この洞窟は150mしかないらしく、ずっこけてしまった。イベントで小学生がトンネルの通りぬけとかやっているし・・・。

http://www.mukaitaki.com/domon/domon.html

会津若松の最後は、先程、鶴ヶ城で聞いた木綿専門店巡り。1軒目は山田木綿織本。七日町界隈にある。まじすぎるお店で、最初、入るのをちょっと躊躇するが、思い切って入ってみることに。

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製造がメインで、玄関先でちょろっと商品が売られているという感じのお店。しかし、中は趣きがあって、来てよかったと感じる織本であった。私も木綿のティッシュケースを1つ購入した。

二軒目は原山織物工場。こちらは、工場そのものですな。

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中に侵入するも、機織りの音が響くだけで、商品が売られている感じはまったくない。ちらちら中をのぞくが職人さんが本格的に作業をされているので、お邪魔しました~という感じで後にする。

これで、会津若松旅行は終わり。途中、那須のパーキングエリアでアルパカのぬいぐるみを買い(那須は今回の旅行に関係ないのだが・・・)はるばる東京に帰る。

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夕食は、桜台駅のハンバーグ葡萄家へ。距離的には家から近いのだが、交通アクセスが良くないので、レンタカーがあるとき以外はなかなかいけない。レンタカーでお出かけした帰りは、ここに寄るのが最近のお決まり。

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かぼちゃスープは、カボチャ感がすごく、とっても美味しい。

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ハンバーグもいわずもがな、美味しい。いいですなぁ。


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裏磐梯旅行1日目!ハーブとダリとホタルと [旅行記]

14日月曜日が会社の代休なので、13日(日)、14日(月)の休みを利用して裏磐梯に妻と旅行へ行ってきた。

妻のリクエストで、まずは猪苗代ハーブ園へ。猪苗代に着いたら雨が降っていたので、まずはお土産物屋コーナーから。妻はハーブグッズやら石鹸を熱心に探していた。いろいろ購入していたので、そこそこ満足できていたと思われる。肝心のハーブ園自体は、雨ということもあって、あんまりだった。ちらちらっと植物を眺めて退散することに。

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昼食は、食べログで調べておいた「喜春」という日本料理屋に行く。何もない猪苗代駅前だったが、このお店は満席で、少々待たないといけなかった。

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中に入ってみると、それほど敷居は高くない雰囲気。ランチメニューの会津若松わっぱめしを頂く。

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山菜がいっぱいで、まぁまぁ美味しかった。よく分からない謎の具材もあった。お店の方とお話をすると、今晩我々が宿泊するペンション「びーはいぶ」の方とお知り合いらしい。夜ホタルがきれいですよーと言われるので期待が高まる。

車の運転の関係もあって、ビールは飲めないので、猪苗代湖畔にある物産館で、猪苗代ビール(ピルスナー)を購入。これは夜のお楽しみである。

午後は、妻がずっと前から行ってみたいと言っていた諸橋近代美術館へ。今回の旅行はここがメイン。

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裏磐梯の山奥にある。ダリの作品が多く展示されていることで有名な美術館。世界三大ダリ美術館の1つというから驚きである。昼に食べたわっぱめしの影響で喉が渇いたが、山奥なのでコンビニもない。自販機もない。美術館に入ると、喫茶店があって、レモネードのペットボトルがあるので、助かったと思って購入すると、なんど驚きの1本450円。あまりの高さにレジで気を失いかけたが、喉の渇きに耐え切れずに購入。フランス産の美味しいレモネードで、それを買って店内で寛いで飲むスタイルだったのだが、妻はダリを見たくてうずうずしているので、450円のレモネードをガブガブ飲みし、美術館へ。美術館の中はダリがいっぱい。

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ダリ以外の作品もあるが、8割はダリ作品。とても見応えのある美術館で、閉館ギリギリまで見て回った。お土産物屋が閉まりかけて、妻はウワウワ。

その後、今日の宿、裏磐梯の「びーはいぶ」に。ネットでとても評判の良いペンションだったので、期待を膨らませて向かう。一見、素朴なペンションだったが、部屋はとってもきれいで、貸切露天風呂もとっても良い感じだった。何より良かったのが料理で、どれもこれもとっても美味しい。

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デザートもこのボリューム。

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かなり大食漢な私も大満足な夕食でした。

「ホタルが見たいんですけどー」と言うと、食後に車を出してくれて、秘密のスポットへ。時期が少しずれているので蛍の数は多くなかったが、数匹飛んでいた。久々の田舎の夜にほっこり。


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初夏の奥多摩デート [旅行記]

家庭の都合でなかなか外出できなかったのですが、今日は外出できることに。「自然いっぱいのところに行きたい」という妻の要望に応えて、奥多摩にドライブに行った。板橋から直線距離だとそんなに遠くないのだが、高層道路が迂回しているので、到着まで結構時間がかかった。奥多摩に着いた頃にはもう昼だったので、お蕎麦を食べに向かう。食べログ高得点の丹三郎に行ってみたが、人気がなくてどうもおかしいなーと思っていたら、まさかの定休日。外観はお屋敷みたいになっていて、ここは美味しいぞという予感がぷんぷんしたが、断念せざるを得なかった。仕方なく・・・と言ったら失礼だが、第二候補の「おく」という蕎麦屋に向かう。

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JR奥多摩駅前のようだが、食べログで示された地図の場所に行っても、まったくお店がない。つぶれたのかなー。一応、地元の人に聞くと、狭い路地を示された。食べログで示された場所と全然違う。細い小道を進んでいくと、小さな門構えのお店を発見。

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店員さんは、商売っ気がまったくなくて、びっくりしたが、とりあえずざるそばを注文。

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味は普通でした。食後は鍾乳洞探検のため、細い山道を延々と進み日原鍾乳洞へ。鍾乳洞近くは石灰岩の山が切り立っていて、恐ろしい光景であった。

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鍾乳洞の中は1年中気温が一定という知識はあったが、行ってみると予想以上に肌寒く、さらに天井から水滴も落ちてくるので余計に冷える。狭いし、暗いし、陰気な場所である。菅原道真さんがこの鍾乳洞の中で勉強していたようだが、勉強効率は悪そう。奥の方は大きな空洞になっていてなかなか爽快だったが、特に見どころがあるというわけではなかった。賽の河原の石積みがあちらこちらにあって、やっぱり陰気な場所である。新洞窟の方にも探検に進む。こちらは急階段を延々と上るハードなコース。高所恐怖所の私はカンボジアの急な階段の恐怖が一瞬よぎるが、とにかく下を見ないように勤め、なんとか登り切った。

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ここの鍾乳洞は白いつららのような形態ではなく、ごつごつした岩のような鍾乳洞なので、きれいという印象はなかったが、まぁ仕方ない。予想以上にハードだったので、妻もくたくたの模様。ちょっと予定より早いが、事前に調べておいた森のカフェ アースガーデンに行って休む。

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幹線道路から多摩川を徒歩で渡ってカフェに行くのだが、その橋からの眺めはなかなかの絶景であった。カフェ自体はのんびりできるが、特に珈琲が美味しいということはなかった。ロッジ風の建物の中で、疲れを癒した。最後の目的地は奥多摩の湖にあるドラム缶橋。

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すいていて、独占できた。妻はドラム缶橋から眺める山々の景色をとても気に入ったようで、とっても満足していた。しかし、私と一緒に歩くと橋ががったんがったん揺れるので、2区画離れて歩いておくれと言われ、妻と距離を置きながら湖を満喫することに・・・。魚もいっぱいいて、ここ、東京都なのかーと改めて驚く自然豊かな場所だった。

明日は平日なので早めに奥多摩を去ったが、このまま車を返すのはもったいないねという話になる。車がないと行きにくいお店で夕食を取ろうということになり、ネットでいろいろ調査。ネットで評判の良かった西武池袋線の桜台駅近くにあるハンバーグのお店に行ってみたのだが、ネット情報の通り、激的に美味しく、夫婦ともにたちまちファンになってしまった。

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しかし、車がないと行きにくいお店・・・なので、なかなかいけない。次、ドライブしたときのお楽しみにしておこう。


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【ハワイ旅行7日目】 さようならハワイ [旅行記]

最初は微妙かなーと思っていたハワイ旅行も、振り返ってみるととっても良く、後ろ髪引かれる思いでホノルルを去ることになった。ぜひまた来たい。想像していたイメージとホノルルはちょっと違ったが、また来たいと感じる魅力は確かにあり、リピーターが多いのも頷けた。妻もまた来たいと言っている。

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帰りもおJAL。偏西風の影響を受けるので帰りは行きと違って9時間15分もかかる。ロングフライトだ。しかも、帰りは妻と隣同士ではなく、通路を挟んでの隣同士。離れているので会話もできないので、謝罪の王様、人類資金など映画を見るがどっちも内容はあんまり。3人席の通路側だったので、行きのような圧迫感はなく、ロングフライトだったが行きよりはとても楽だった。

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JALのホノルル便はシャンパンが出る。迷わず注文。アルコール度数が11.5%もあるので、酔ってしまうか心配だったが、1本だったら大丈夫であった。帰りの機内食は海老カレー、そして朝はパンとクッキー。

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お味はまぁまぁ。JALなので日本人好みの味であり、安心できる。成田空港着は17:00でかなり疲れていたが、夕食を食べてしまおうということになり、うどんを食す。節約のためスカイライナーの誘惑は振り切り、東京駅まで片道900円の京成バスを利用して帰宅。妻と一緒のハワイ旅行はとっても楽しかった。


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【ハワイ旅行6日目】 ハイキングと写真撮影会と [旅行記]

昨日は天気がすぐれなかったオアフ島、今日は快晴だった。

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今日は午前中、オアフ島の有名観光スポット、ダイヤモンドヘッドハイキングに行ってきた。

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「大したことない」と言われていたので、天保山的な感覚で臨んだが、意外にハードで、大文字山に登るくらいの体力は必要だった。途中、中腹で1回休憩も挟んだ。

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後半は急な階段もあり、カンボジアの超急な階段を思い起こさせる。

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下りは怖そうだが、上りはとにかく後ろを振り返らないと心に決めたら何とか登れそう。途中、2~3回身震いしたが、何とか一番上まで登り切った。高所恐怖所にはきつい階段である。(迂回ルートはあります)

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展望台は思っていたよりきれいな景色だった。写真とは雰囲気が違うので、やっぱり実際に登って生で見てみるのが良いですね。上から眺めて初めて海のきれいが分かる。

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坂は急ではなかったので帰りは意外に楽に降りることができた。途中、手すりに捕まりながら杖で登っている白人のおじいちゃんに出会い驚く。頂上まで登れるか見ていて不安だったが、チャレンジするという姿勢に感銘を受けた。「無理」と決めつけず、頑張らないといけないなぁーとおじいさんを見ていた感じたのだった。

ダイヤモンドヘッドを下ってからは、公園で一休み。ハワイの鳥や、おこじょ(?)がいて、とても和やかであった。癒された。

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アメリカの食事は期待できないので、無難にホテル側のマクドを食べる。妻の注文した品を、自分のハンバーガーと間違って私が食べてしまうというハプニングがあったが、謝って許してもらう。

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午後は、妻希望のウエディング写真撮影に出発。数万円してちょっとお高いが、ウェディングドレスを着て、ハワイの海をバックに写真撮影してくれるというもの。正月に実家に帰省したときに弟夫妻がグアムで同様の写真を撮っていたのを見て、妻は俄然やる気まんまん。いいウエディングドレスは+アルファの料金が必要だったようだが、妻は堅実に予算+アルファが不要なウエディングドレスを選んでいた。偉い。+アルファのないドレスだったが、とっても似合っていてよかった。男性はタキシードかアロハシャツだったが、アロハシャツを着てみると胡散臭い観光業者のようだったので、無難に黒のタキシードを選択。タイが蝶ネクタイしかなくて微妙だったが、そもそも普通のネクタイがないらしいので、どうしようもない。妻はメイクに入るが、私はとくに何もすることがなかったので、その撮影業者のパンフレットを見たり、窓からアラモアナセンターを眺めたりしてぼーっと過ごす。

いざ、撮影に出発。妻から聞いていた事前情報だと、撮影地までの移動はリムジン、撮影海岸はダイヤモンドヘッドの方の海、レフ板を持った人もつくとのことだったが、移動は普通の車、海岸は目の前のアラモアナビーチ、レフ板持ってくれる人はおろかレフ板自体ない・・・という状況だったので、あれっと拍子抜けしてしまった。

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が、撮影してくれたカメラマンは有名な人らしい。確かに感じも良く、良い写真をいっぱい取ってくれた。普段、ポージングに慣れていない私は、かっこいいポーズなんかできるはずもなく、終始堅苦しかった気がする。妻は良いポーズをたくさん撮っていたが、ハワイの直射日光に勝てず、まぶしそうな顔になっていることも多かった。出来上がりがとても楽しみだが、日本の自宅に到着するのは2週間後らしい。待ち遠しい。とにかく妻のご機嫌がマックスで、とーっても楽しそうだったので、私もとっても嬉しかった。

ホテルに帰ると、ハイキング&直射日光下での撮影でどっと疲れが出たが、負けじと立ち上がる。ちょうどホテルの窓から夕陽が見えて良い感じ。

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明日、帰国しないといけないので、海を見ながらかなりセンチメンタルな気持ちになる。仕事もいっぱい溜まってそうだ的なことを口にすると、妻に「そういうこと言わない」と注意される。

夕食は、アメリカの食事は避けてラーメンを食べようという流れになり、アラモアナショッピングセンターを抜けて北上し、めんちゃんこ亭を食べに行った。福岡で良く利用していたお店のハワイ支店。懐かしい。味噌チゲは福岡と変わらぬ味でとても美味しかった。

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このまま寝て明日帰国というのも寂しかったので、マッサージ(ロミロミ)を頼む。ホテルまで来てくれるシステム。約束通り、2名のマッサージ師がやってきた。一人は若めの細い女性だが、もう一人は想像以上にお年寄りのおばあさんだった。大丈夫か・・・と心配になる。いざ始まると、おばあさんもPowerは十分で、マッサージはとても上手だった。60分で105ドルとなかなかのお値段だったが、とても気持ちよく、頼んで良かった。妻も大満足だったよう。

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最近、尿酸値が高いので痛風発症を恐れて控えていたビールも、最後の晩はぐびっと飲んで、とてもよかったオアフ島にお別れを告げる。


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【ハワイ旅行5日目】 オアフ島を見つめなおす [旅行記]

今日は午前中はオアフ島を半周した。ワイキキあたりは、想像していたほど都会ではなく、じゃぁ海がめちゃめちゃきれいかというと沖縄以下だったので、う~んと思っていたが、ワイキキから離れると、その考えは変化した。海はとってもきれいだった。

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ダイヤモンドヘッドの下から見た海。写真ではよく分からないが、というかデジカメ破損でiphoneの写真のためきれいでない可能性が高いが、実際に見る海は青々としていて実にきれいであった。

次に向かったのはハナウマ湾。ここの景色は最高であった。ツアーで、シュノーケリングに連れてきてくれるものがあるらしいので、次オアフ島に来たときは絶対申し込もうと心に決める。

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その後、マカプウビーチなどを見ながら裏オアフを満喫。

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とってもきれいでした。オアフ島北側はかなり波が高かったので、単なる海水浴はちょっと難しそう。

オアフ島南側に戻ってきたら、真珠湾に行く。

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手荷物持ち込み一切禁止らしく、かなり厳しい。監視カメラもあちこちにあるらしいが、どこにあるか全く分からなかった。荷物がない場合は、あっさりと入れた。いろいろ見たかったのだが、数時間待ちらしいので、エントランスから真珠湾を眺めておしまい。日本人としていろいろ見ておくべき場所なので、次回来たときは1日がかりで訪れたい。

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最後にモアナルアガーデンに行って、日立のCMでお馴染みのこのー木なんの木気になる木~を眺める。

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ここは当然、日本人ばかりだ。想像通り、大きな木で感動した。しかし、この木以外にも同レベルの大きなモンキーポッドはあちこちにあり、この木だけ特別というわけではなかった。

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木の内側から見たらこんな感じ。京大のクスノキにちょっと似ていて親近感がわいた。昼にはホテルに戻り、近くのアラモアナショッピングセンターで昼食。アメリカでまともに食べられるのはハンバーガーだけなので、迷うことなくチーズバーガー専門店へ。日本よりもジューシーでハンバーガーは確実にうまい。ケチャップも多用した。

ハワイに来たら海に入らないといけない!と思い、午後は海水浴を予定していたのだが、まさかの雨で、いったんホテルに逃げ帰る。雨期だから仕方ないけど、ちょっと付いていない。雨はやんだが、雲は太陽を隠し気温はいっきに下がってしまった。アラモアナビーチに行くも、寒い寒い。

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気合で海に入るも足首が精一杯である。腰まで浸かったら卒倒しそうだったのであきらめてホテルに帰る。海には入ったが、海水浴は不発に終わってしまった。やはりハワイと言えど、1月はちょっと寒いのだ。

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ハワイのお魚たち。普通に港に熱帯魚が泳いでいる。

夜はスターオブホノルルというディナークルーズに乗り、海の上からオアフを満喫した。結構大きな船だが、私たちは1スターだったので1階。お金を出して階級を上げると上の階に行けるようだ。

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乗ると、ハワイっぽいカクテルが出てくるが、見た目に反してアルコールがきつく、ちびちびと飲む。太平洋に沈む夕日を楽しんだ後はディナーである。

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ディナーは肉(固め)と茹でた蟹である。しかし、カニ道楽のように食べやすいように配慮されていないので、自分でバリバリ甲羅を破って食べないといけないシステム。手はぐじゅぐじゅになるし、カニはボロボロになるし、せっかく向いても身は少ないし、なかなか大変なディナーであった。結局最後までカニを食べるコツはつかめず。

食後、ワイキキの夜景を船上から楽しむ。

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iPhoneだと夜景もきれいに映せない。デジカメが壊れたことを再び悔やむ・・・。

船がワイキキ沖から帰港する際にはハワイ各島のダンスショーが繰り広げられ、とても迫力があった。

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私はそれなりに楽しんで見ていたのだが、演者の男性がやたら私に「大丈夫か」みたいな感じでポンポン触ってくるので、何だろうと思ったら、完全に顔がひいていたと妻は言う。演者の皆様に申し訳ないことをした。最後は客も含めて全員でダンス。日本人はみんなダンスが下手であった。日本人の新婚カップルがみんなの前でペアダンスをさせられるというコーナーもあったが、見ていてかわいそうであった。「新婚さん、いますかー」というときに手を挙げなくて本当に良かった。IBC(国際学会)のときも驚いたが、海外の方は本当にダンスが好きですね。


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【ハワイ旅行4日目】 マウイる [旅行記]

今日は5時代起きでヒロ空港に向かい、8:19発のハワイアン航空でマウイ島に向かう。

しかしここで大事件が発生してしまう。なんと、持っていたデジカメが急にプツンと言い、うんともすんとも言わなくなってしまう。しかもレンズが出た状態で・・・。いろんなボタンを押したり、長押ししたり、電源をさして充電してみたりいろいろするが、まったく動く気配なし。まだまだマウイ島、オアフ島があるのにデジカメがないなんて・・・と私は撃沈して、テンション最悪。しかも、1月1日に実家に帰った時に、海外旅行でデジカメが壊れる話題をして、気を付けないといけないね・・・とか言っている矢先だったので、余計に落ち込む。仕方なく、iPhoneのカメラ機能で頑張ることにする。

マウイ島はハワイ島とは雰囲気が異なり、木々はあまり多くない。広大な砂地というイメージで、また面白い。ただ、カメラ事件に続いて不幸は再び襲いかかり、乗ろうと思っていたさとうきび列車が運休とか言う。

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ここから乗るはずだった。ハワイの係員はのんびりしたもので、動いていないから仕方ないねーという態度。謝罪のコメントもなく、なんだコイツと、イライラしまくってしまう。

仕方なくカアナパリに行く。海に面した高級リゾート地で、おしゃれな場所だった。

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海に出てみると、実にきれいな砂浜で見応え満喫であった。

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iPhoneなのできれいに撮影できていないあたりが悲しい。沖縄とは違い濃い青色の海。とても暑かったので泳ぎたかったが、さとうきび列車に乗る予定だったので水着を持っているわけでもなく、仕方なく海岸沿いを走ったりして遊んだ。

午後はラハイナの町に移動。こちらは古きアメリカの色が残った海辺の町。なんかRPGに出てきそうな趣きのある町で良かった。とにかく町がごじゃごじゃしていて、港町特有の雑さがあった。

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雑貨屋さんを覗いたりしてぶらぶら。妻は結構暇そうにしていたが、私は街並みがまぁまぁ気に入った。

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昼は海に面したテラスでハンバーガーを食す。遠くにクジラが見えて良い感じだった。映画に出てきそうなロケーション。私はおいしく魚のハンバーガーを頂いたが、妻はこちらもあんまりだったらしく、でもピクルスはおいしいと言って1本全部食べきっていた。

ちょうどクジラが子育てでマウイ島に集まる季節なので、船に乗ってホエールウォッチングにも行った。

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よく船酔いする妻は怯えながらの参加であったが、なんとかダウンすることなく最後まで満喫していた。

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クジラは遠方に群れを見ることができて、尻尾や手は良く見えたが、肝心のダイブは見ることができなかった。代わりに野生のイルカはいっぱい船に近寄ってきて、いっぱい見れた。これは感動であった。またトビウオも見れた。沖はさすがに波が荒く、ジェットコースターのような船の揺れだったが、それもまた楽しみに一つであった。1階にいた白人の子供の女の子はずぶずぶになりながらも船にしがみつき、とても勇敢であった。

マウイ島には宿泊せず、18:38のハワイアン航空でオアフ島に移動。宿泊先のハワイプリンスホテルワイキキに着いたら20:30を過ぎていて、妻は疲れて夕食も食べずに睡眠へ。

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私はホテルの夕食を食べに行ったが、日本食ではない日本食があって、興味本位で食べてみるも味噌汁以外はどれも微妙で、食事はほどほどにして就寝。


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【ハワイ旅行3日目】 自然満喫する [旅行記]

ハワイ旅行3日目は、ハワイ島を満喫する自然満喫の日。妻も私も火山を楽しみにしていたので、期待も高まる。早朝から早速縁起が良く、ホテルの外を見ると180度大パノラマの虹。ヒロは雨が降りやすいと聞いていたが、それが逆に虹になり、良い出だしである。

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さて、まず向かうは世界遺産キラウエア火山である。ジャガー博物館のある展望台からハレマウアウ火口を望む。

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広大な景色だが、思っていたより火口は遠く、インパクトも薄い。うーん、阿蘇山を見慣れているだけにかなり拍子抜け。

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ハワイ=赤色のドロドロした溶岩を間近で見ることができると思っていたが、それは今は見れないみたいで落胆。しかし、溶岩が流れた跡地は見れるようで、chain of craters roadへ。最初は普通の雑木林の中を走る道だったが、あるところを境に急に溶岩原になり、壮大な景色であった。

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chain of craters roadから眺める太平洋も壮大で実に清々しかった。

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こんな感じで溶岩がゴロゴロ転がっている。国立公園なので溶岩の持ち出しは禁止。

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溶岩原をつっきるように道が敷かれており、とても印象深い場所であった。メイン観光地ではないらしく、周りに人がほとんどいないあたりも魅力である。

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近くでみるこんな感じ。溶岩が固まった感じです。Chain of craters roadはおすすめ。

次は溶岩洞窟に向かったのだが、行ってみるとなぜかclosed。定休日かと思いきや、停電らしく入れないとのこと。ショックである。とりあえず入口の写真だけ。

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その後、ハレマウアウ火口を望めるレストラン(ボルケーノハウス)に行くが、そこも停電だったので、停電情報は事実のよう。レモネードを注文するが、停電で炭酸が出ないため断られてしまう。ちなみに昼食は謎の魚のフライとか、タロイモをすったとろろのようなものとか、アメリカンな味のシュークリームなど。味についてはノーコメントで。

その後、アカツカ蘭園に立ち寄る。蘭が咲いているだけ。

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そもそも日本に持ち込めないので買いようがない。

火山は下山して、虹の滝に行ったり、ヒロの街並みを散策したりして午後は過ごす。

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虹の滝は単なる滝であったが、まぁまぁ迫力があった。ただ駐車場のそばにあって、ムードはない。滝の奥に進んでいくと、さすがハワイ島と言える大木の木々があり、そちらの方が魅力的であった。

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パワースポットというものはまったく信じていない私だが、生きている大木に囲まれたこの空間には力強さと自然の偉大さがみなぎっており、とても心地よかった。こういう場所こそパワースポットなのではないか。(きっと石からはあんまりパワーは出ていない)

ヒロの街の散策は、とくに何もなかったが地元向けの市場があったり、雑貨屋さんがあったりして、覗いてみたりしてぶらぶら。ハワイっぽいカメのしおりなどを妻は見つけ購入していた。オアフ島にもあったが、ハワイ島にもカメハメハ大王像があって、一応見ておく。ハワイ州では、神様のような存在なのかもしれない。

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夕方になったのでホテルに戻る。ホテルの近くを散策すると、とっても良い感じの公園になっており、モンキーポットなどを眺めながら温暖な気候に晒されていると、とても温和な気持ちになってくる。

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一部、公園が中国式の公園になっていて、大濠公園みたいで気持ちが萎えるが、海にいって気持ちを立て直す。

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写っている人は知らん人です。

海側から見た宿泊先のヒロ ハワイアン ホテル。

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夜はホテルでステーキだったが、かっちかちのお肉でがっかり。和牛とは程遠いアメリカンな肉だが、仕方なく完食する。K大の某教授が「アメリカに食文化はない」とおっしゃられていたが、当たっていると常々思う。

さて、そのまま寝るのではなく夜はもう一度、キラウエア火山に向かう。昼は煙がもくもく上がっているだけだったが、夜は赤く光る様子が見えるという。

行ってみると思っていたより赤々としていて驚いた。そこに本当にマグマがあるのだ・・・と思うと不思議な感じがした。そして山の上なのでハワイなのに気温は1桁台でかなり寒い。日本から持ってきたコートが役立った。

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(まさか、下から赤い照明当てていないよね)

火山の赤々とした様子もすごかったが、同様にすごかったのが星空。雲一つない天気だったので、星屑を散りばめたような夜空で実にきれいであった。感動である。さすがマウナケア天文台があるハワイ島、世界一と言いたいところだが、九重で見た星空と同レベルと言えば同レベルであった。それほど視力も良くない私の場合、ここまで来ると私の視力が律速になってしまうのかもしれない。帰りに噴火の蒸気が出ているスポットにも立ち寄り、今日はハワイ島を1日大満喫できた。素晴らしかった。良い島だ。


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【ハワイ旅行2日目】 移動する [旅行記]

ハワイに着いたら時差の関係でまた1月5日の朝に戻るのだが、ブログでは日本の日付で記載することにする。昨日のブログ記載の通り、寝れずにホノルルに到着。

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途中、朝食のパンが配られたがモサモサしていて微妙。

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ホノルルは温かいと思いきや、意外にふつう。長袖でも十分であった。早速お土産物屋に立ち寄り、なかなか良い感じのハワイテディベアを購入してから、ヌアヌパリを移動。コオラウ山脈の断崖絶壁にある展望台で、裏オアフが一望できた。噂に聞いていた通り、風の通り道で強風。高度があることもあってかなり寒かった。長袖で来てよかった。

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その後、ワイキキ下山してイオラニ宮殿やカメハメハ大王像を見学。

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カメハメハ大王の苗字はカらしい。名前がメハメハだそうだ。今日のホノルルは乗り継ぎの時間つぶしのため、海は満喫せずにホノルル空港に戻り、ハワイアン航空でハワイ島へ飛ぶ。

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ハワイ島への移動は、沖縄の離島と同様にセスナかプロペラ機かと覚悟していたのだが、ジェット機で一安心。とはいえ2列シート×2の小さな飛行機で結構揺れて怖かった。

ハワイ島は天気が良くなかったが、早速ヒロ空港で虹を見ることができて良い感じ。

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それにしてもヒロ空港は小さい空港で、ディズニーランドのアトラクションの並ぶスペースのような建物であった。

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ホテルに移動して今日は終了。ホテルのロビーには扉が付いておらず、外とフロントが筒抜け。開放感あふれる雰囲気で良かった。蚊がいないからできる大技である。ホテルの部屋はオーシャンビューで、ベランダにベンチもあってとても良い感じだった。

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夕食後、妻とホテルの外に出てみるが真っ暗で周囲で遊ぶ場所は何もない。謎のコロコロ言う鳴き声の大合唱で、いったいなんだと妻と木などを探るが分からず。後にカエルの鳴き声と分かる。

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星空もきれいで自然満載。明日からのハワイ島に期待が膨らむ。


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【ハワイ旅行1日目】 寝られない [旅行記]

今日から待ちに待ったハワイ旅行である。成田空港の和幸で日本食を食べ治め、おJALでホノルルへ。

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6時間程度でホノルルに着くらしく、思っていたよりもだいぶ早い。偏西風ってやっぱりすごいんだな。

ホノルルに着いたら朝なので、できるだけ機内で寝ておきたい。フライトが6時間しかないので乗って早速就寝したかったのだが、機内食が出るというので頑張って起きることに。

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機内食は「俺の機内食」という「俺の〇〇」をプロデュースした人監修の機内食が出た。妻にとっては微妙な機内食だったようだが、私的には美味しく完食。さぁ寝ようと思ったのだが、3列シートの真ん中は居心地が悪く、なかなか寝られず途中からあきらめて文庫本三昧。


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妻と名古屋旅行 [旅行記]

あまりきれいじゃないコンフォートホテルから今日はスタート。昨日、名古屋名物にあり付けなかったので、今日はきしめんを食べに名古屋駅に向かう。空いていない・・・と覚悟していた通り、名古屋駅のコインロッカーは全滅で、早々に観念して荷物を持ち歩くことに決める。エスカに向かいきしめんを食べる。妻の好みではなかったらしく、しかもボリュームが多かったようで珍しく残していた。その後、今日のメインであるノリタケの森に向かった。食器で有名なノリタケの博物館があり、きれいな庭園が造られているらしい。早速言ってみた。名古屋駅からタクシーに乗ったが1メーターくらいで行けた。

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資料館と、食器販売センターと、庭園といった感じ。資料館の食器は販売されていたが、高くて手は出ない。

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庭園はこんな感じ。芝生広場もあって子供を連れた家族がのほほんと過ごしていた。穏やかな空間で、意外にも癒された。比較的安価なノリタケ商品が売られているコーナーには実にたくさんの食器があり、ニトリのようだ。妻が選んでくれたセンスあるコップを1つ購入。会社で使おうかな。

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カフェはもちろんノリタケの食器。カフェラテとプリンアラモードを楽しむ。今日は名古屋市消防局の防災キャンペーンも合わせて行われているらしく、消防の吹奏楽団のパレードや演奏会も開催されていた。名古屋駅に戻り、天むす弁当を買って東京に帰宅。かなり疲れたので、明日からの社会復帰を目指して早々に寝て3連休は終了。


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妻と伊勢旅行 [旅行記]

今日は名古屋駅で妻と合流して伊勢旅行。私は昨日実家宿泊だったのでそこから新幹線で名古屋に向かう。妻は東京の自宅から名古屋まで移動。新幹線名古屋駅のホームで合流して、まずは伊勢神宮へ。二年遷宮が終わっているとはいえ混んでいるだろうなーと覚悟はしていたが、伊勢の高速出口前から大渋滞で出鼻をくじかれる。全然動かない。どうやら伊勢駅伝が行われていて、それで混雑が拡大しているようだ。かなりの時間かかって、なんとか外宮の臨時駐車場に止める。外宮からは離れていたが歩ける距離だったので助かった。行ってみたら東京ディズニーランドばりの混雑。にぎやか過ぎて厳かさがない。

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とりあえずメインの場所の参拝は行う。二年遷宮直後だったので本社はきれいになっていて新築物件のよう。

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厳かさという点と新築感がマッチしておらず違和感を覚えた。せっかく本殿まで来たのにお賽銭箱しかないと妻は嘆いていた。伊勢神宮に最初に来た人は、みな同じ反応をするものだ。

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他の参拝どころも大行列だったので、遠くからマンマンチャーをして、外宮おしまい。混雑がひどく外宮界隈で食事をする気にもなれず、Aさんの結婚式でいただいた引き出物をむしゃむしゃ食べながら内宮に向かう。

しかし、内宮までの渋滞もひどく全然車が動かない。しびれを切らして超脇道に潜入してショートカット。四万十川旅行で細い道を行くテクニックは鍛えられたので、それほど動じることなく突き進むことができた。内宮の駐車場も鬼混んでいて絶望状態であったが、彷徨っているうちに五十鈴川河川敷の駐車場を発見し、そこに止める。なんとか内宮にも参れそうで一安心だ。妻リクエストの赤福本店をめざし、まずおかげ横丁に向かうが驚きの混雑っぷり。

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あたり一面人で、人ごみに慣れている私でさえ人酔いしそうであった。赤福本店も並んでいたが、システマチックに受付がされていたのでそれほど並ばずに食べることができた。

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残念なことにアツアツの赤福ではなく、フツーの赤福であった。以前来たときはアツアツだったのだが・・・。妻も残念がっていた。その後、松阪牛の立ち食いをして、いざ内宮へ。

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内宮内は広いのでさほど混雑は気にならなかったが、驚くべき人の数であった。参拝後、次は今回の伊勢旅行のメイン、なばなの里へ向かう。しかし高速が恐ろしく渋滞していてまったく動かない。途中、頭痛&眠気に襲われ、松阪あたりのサービスエリアで休憩。体力的にも精神的にもかなり疲労してぐったりしてしまった。休憩していたら妻がサービスエリアでジャンボたこ焼きを買ってきて、私もそれを食べたらかなり元気になった。たこ焼きパワー恐るべし!結局、伊勢神宮からなばなの里まで4時間ちかくもかかってしまったが、なんとか閉園50分前に到着し、観光できた。残念ながら雨で、強く降りつける雨の中、傘をさしてのなばなの里であったが、そのせいかとってもすいていて、混雑には巻き込まれなかった。

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ひかりのトンネルは写真でみるよりきれいで、幻想的であった。その奥にはメイン会場があり、今年のテーマは富士山。

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これは見事なイルミネーションであった。大したことないと思っていたのだが、迫力もあり、四季折々の電飾に変化していく。規模も大きく、これは一見の価値があった。妻も雨の中、必至に動画撮影。

帰り道にもう一度光のトンネルがあり、2回目はもみじトンネル。

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時間がなくゆっくりはできなかったが、ほぼ全部なばなの里は見ることができた。満足。

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2000円の入場券のうち1000円(2人分なので2000円)は園内で使えるチケットなので、閉園間際にお土産物コーナーで時間と戦いながらお土産探索。妻と共に適当にお土産ものを買ったらちょうど2000円!桐谷さん顔負けのジャスト買い物で気持ちが良い。その後急いで名古屋に戻る。レンタカー返却時間が遅れるも、見なかったことにしてくれて延長料金は勘弁してくれた。某Nレンタカーさん、ありがとう。

名古屋駅から伏見まで地下鉄で移動して今日のお宿、コンフォートホテルに行ったが、汚い部屋で落ち込む。最近、コンフォートホテル、外れをひくことが多く、ついてない。名古屋名物を食べようと意気込んでいたが24時をまわって空いている良いお店はなく、妻が発見した伏見駅近くのくねくねラーメンという怪しげなお店に入ることにした。名前は怪しいがお店は繁盛していて、美味しそう。

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頼んだ醤油とんこつはコクがしっかりあって、なかなかいい味だった。妻が食べた柚子風味のあっさりタイプも美味しかったらしい。名古屋名物にはありつけなかったが、とりあえずお腹は満たして1日目は終了。

しかし、伊勢神宮は大混雑、帰りも大渋滞・・・、そして雨、どうも伊勢神宮と私は相性が悪いようだ。前回行った時も参拝直後にインフルエンザで倒れるし・・・。

→ そのときのブログ 2006年1月4日


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前橋を満喫してみる [旅行記]

友人の結婚式で使用する動画撮影&同級生BBQ会に参加するため、妻は昨日から群馬に行っている。しかし、あまりに大雨なので心配になり前橋までレンタカーで迎えに行くことにした。

板橋も大雨で、家を出た途端に足元ずぶずぶ、一部道路は冠水している。車に乗ったら乗ったで、大雨で前が全然見えない。とっても怖い。ちょっと小雨になったかと思うとまた大雨になる。関越道に乗っても状況は変わらず50km程度のスピードしか出せなかった。前橋到着時刻はかなり遅くなってしまったが、着いた頃には小雨になっていて、天候は回復の兆し。妻に連絡を取るとケヤキウォークにいるという。私はこれまで前橋駅北側の木の生い茂った道がケヤキウォークと思っていたのだが、全然違った。前橋駅南側にある広大なショッピングセンターこそ真のケヤキウォーク。驚きの広さであった。妻と合流してから、群馬大学医学部キャンパス、昔住んでいた家の周り、群馬大学教養キャンパスと思い出ツアー。群馬大学医学部キャンパス以外は私にとっては初めてだったので新鮮であった。群馬大学は総合大学とはいえ、学部も少ないので、単科大学ばりにコジンマリしている印象だった。昼は妻おすすめのイタリアンに行く。

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群馬はイタリアンのお店が多く、かつとっても美味しいらしい(妻情報)。妻に紹介してもらったボナ・フォルケッタは確かに美味しかった。ケーキもなかなか良い。その後、妻行きつけだった本屋、群馬県庁と前橋観光。群馬県庁はJRからもよく見える前橋らしくない高層ビル。昔から気になっていたのだがようやく登る機会を得た。県庁舎はとってもきれいで、無駄にでかい。展望台(無料)からの景色は壮大でなかなか良かった。

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北東側には赤城山があり、山に向けた傾斜の上に町が広がっていて、珍しい光景であった。長々と見とれてしまった。帰りに群馬のゆるきゃら、ぐんまちゃんのボールペンを買って私もご機嫌である。

夜はケヤキウォーク近くのカレー屋さんで食事を頂く。お腹ピーピーになることを避けて甘口にしたのは失敗だった。マイルド過ぎた。

前橋は観光地はほとんどなかったが、妻馴染みの街を、妻と一緒に味わうことができて、とっても幸せな1日であった。


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妻プロデュースの京都な1日 [旅行記]

思い出の京都を満喫したいと妻が言うので、今日は妻プロデュースの京都ぶらり旅にお供することにした。

堀川五条から京都市バスに乗り百万遍に向かうつもりだったが、垢をあたりに飛ばしまくる変なおっさんがいたので京阪七条で下車する羽目に。仕方なくそこから京阪で出町柳に向かった。

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まず妻お気に入りの「梅しそパスタ」を食べにセカンドハウスへ。ランチメニューを頼もうと思ったら11:30~。あら、30分早く着いてしまった。セカンドハウスはちょっと早くランチを始めてくれる・・・ということはないので、多少割高になってしまうが、単品で注文して久しぶりの味を満喫した。帰りには忘れずに「バナナパウンドケーキ」も購入する。これが本当にうまいんだなー。

お次は京都大学に向かう。暑すぎて百万遍から京大正門前までバスに乗る始末(1日乗車券を持っていたため)。自身の研究室の方に行くのかと思いきや、妻はスタスタと時計台の方に行ってしまう。研究室の方に行ったら誰か知り合いに会う可能性があり嫌なそうだ。時計台前で写真をとって妻はご満悦だったの良し。

お次は、先日池袋のジュンク堂で立ち読みして見つけた美味しそうなかき氷屋さんに向かう。その名も「Pageone」。東山安井にある。

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器も氷でできているらしい。建物は京都の町屋風でいい感じ。しかし接客がよろしくない。席が空いているのに全然店内に入れてくれない。この炎天下の中、だらだらと外で待たされて、妻もご立腹。しかも入店してからもなかなか注文を取りに来ないと来た。我々はとってもご立腹だったが、出てきたかき氷の美味しさに免じて許すことになった。

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なかなかのボリュームだが、氷はふわふわで口の中に入れると途端に消えていく。とっても優しいかき氷であった。水自体もおいしいので、溶けたあと、水自身の甘さとシロップの甘さが絶妙なハーモニーを醸し出す。確かに美味しかった。

その後、二年坂を登って「まるん」で飴を購入して、東京に帰宅。

途中、妻が足に水膨れができてしまうというハプニングはあったが、当初予定していた内容はすべて達成できた。足痛いにも関わらずともに楽しんでくれた妻に感謝。それにしても今日の京都は38℃で、めちゃめちゃめちゃめちゃ暑かった。


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【四国旅行2013】 今治タオル美術館は意外に楽しめた [旅行記]

最終日は丸亀市からスタート。まずは近くの金毘羅さんに行く。琴平の駅前は駐車場に勧誘するおじさんおばさんがうようよいて、観光地っぽさが漂っていた。ここは駐車料金500円をちゃんと徴収されてしまう。

さて、久々に上る金毘羅さんは結構きつい。大学生のときはスタスタと登り切ったのだが、息は切れるし汗は出るし、いつのまにか衰えてしまった体力に気が付き、我ながらショックを受けてしまった。重かろう・・・と思って妻の鞄を持ったのだが、汗で汚してしまい、妻は大不機嫌になってしまい、それはもう大変であった。

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午後は愛媛県に移り、タオル好きの妻のリクエストにこたえて「今治タオル美術館」に行ってきた。今治駅前ではなく、かなり山奥だったので、「かっぱミュージアム」みたいなものか・・・と思っていたら、とても立派な建物で、観光客もとっても多かった。

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1階と3階はタオル屋(2階は物産館)で、ありとあらゆるタオルが売られていて、見ているだけでも楽しい。高級な今治タオルもあれば、安いタオルも品数豊富。シンプルなものから、キャラクターものまでジャンルは多岐にわたっており、妻は隅から隅までタオルを吟味していた。また、今話題のゆるキャラ、バリーさんコーナーも設置されていて、盛況であった。

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これがバリーさんである。今治は焼き鳥の町らしく、ベースは鳥。頭にしまなみ海道。腹巻に今治タオルというオッサンな出で立ちでありながら、船の形の財布を手に持っておりOLらしさも兼ね備えている。愛嬌があり、ヒットするのもうなずける。私もクリアファイルとバリーさんタオルを買ってしまった。今治タオル博物館の有料展示コーナーにも入ってみたが、そこはあまり大したことなく、ちょっとガッカリ。タオルで作られたムーミンが大量に展示されていたが、私はムーミンに詳しくないのであまり楽しめなかった。

時間が遅くなってしまったので、道後で鯛めしを食べるという予定はパスせざるを得なかったものの、予定していた観光地はとりあえず満喫して四国旅行は終了。

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最後は松山空港で鯛めし・・・と間違えて鯛茶漬けを注文。これはこれで美味しかった。LCCの成田着予定は22:00なので、終電ぎりぎり。遅延を心配していたのだが、乗客が少なかったことが幸いしてか20分早く到着して無事に日が変わる前に帰宅することができた。心残りは1つだけ。高知でもう少しカツオを食べておけば良かった。


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【四国旅行2013】 しらす以外何もない安芸市の良さ [旅行記]

高知市と言えば「日曜市」が有名。今日は日曜なので、ホテルから徒歩で向かってみる。アジアっぽい屋台が連なっている。野菜や果物を中心に、いろんなものが低価格で販売されていた。るるぶで見て想像していたより魅力的な市であった。焼き鳥の買い食いをして、ブルーベリーも購入。その後、高知名物ぼうしパンを求め、はりまや橋の西の物産館に立ち寄る。お土産ものがいっぱい揃っていて、とても楽しめた。いつしかぼうしパン購入の目的が薄れ、ドレッシングや高知土産を購入。「がっかり名所」のはりまや橋をちらっと見て、高知市内とはお別れ。

妻が行ってみたいと言っていた安芸市に行くことに。まずは天然記念物の伊尾木洞にシダを見に行く。

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観光地としてまったく整備されておらず、洞窟の中の小川を石伝いに進んでいかないとたどり着けないという辺鄙な場所だった。苦労してたどり着いたのが上写真。シダがいっぱい生えているが、あいにくシダに詳しくないのよく分からない。

次は安芸市内に戻って、名物しらす丼だ。安芸市のシンボル野良時計に隣接した高園茶屋で「しらす丼セット」を頂く。

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これが飛び切りうまい!さらに味噌汁もとってもうまい!お店の人はちょっと冷たい感じだったが、味が素晴らしいので、あの態度もうなずける。大満足であった。

それから野良時計や武家屋敷など観光。一部はボランティアガイドのおじさんに案内をしてもらって街を散策した。

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古き良き街並みが残されている。何もないのだが雰囲気は良かった。妻はとても気に入ったらしい。

夕方前には安芸市を去り、大歩危へ。これまで何度も大歩危に行っているが、悪天候や増水でいつ行っても観光船は欠航。今回こそは・・・という意気込みが通じたのか、無事に乗船できた。初めて下から大歩危を眺める。良かった。

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川底がくっきり見える透明度。きれいなのだが、全体的に暗さがあり、川底に吸い込まれていくような怖さがあった。ちょっと陰鬱なオーラが漂っていた。ある意味パワースポットかもしれない。日没前にかけこみで「かずら橋」にも行った。

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自分が落ちることはないだろうが、メガネとか車のキーなどは落ちてしまう可能性があるので、手荷物に細心の注意を払ってわたる。予想に反して妻はとても怖がっていた。かずら橋横の川に降りてみると、無数のおたまじゃくしがいた。

大歩危からは、いったん大豊ICに戻ってから北上し、丸亀市で宿泊。うどんはもうやっていない時間だったので、食べログで知らべておいた寺岡商店という餃子屋に行く。風俗街の中にあり、治安は悪そうだったが、肝心の餃子はとても美味しかった。一品で頼んだ「ほたるいか」は生で、しかも鮮度が△だったので気色悪かったが、頑張って食べた。餃子をおかわりして、お口直し。いよいよ四国旅行も明日を残すのみなってしまった。


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【四国旅行2013】 四万十市と四万十町 [旅行記]

2日連続四万十川で雨だったらどうしようと不安に思っていたのだが、起きたら晴れていて安心。

私は朝日を見に、大海原に出かけるが妻はまだ寝るという。仕方なく一人で行くと、地元住民のランナーおばさんに話かけられ、朝日を見ながら小一時間、お話をする。

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霞がかかっていて水平線から上るお日様は見ることができなかったのだが、霞の上にちょこんと出た朝日は楽しむことができ、思い出深き朝になった。

朝食の後、昨日乗れなかった舟母船を目指し出発。事前にNetで船乗り場をチェックしていたのだが、受付は全然違う場所(あかめ館)らしく、予約の電話を入れなければ間違いに気が付かないところであった。あかめ館からマイクロバスで上流に連れて行かれ、黄色い救命胴衣を付けていざ乗船。

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私たちが乗った船ではありませんが、舟母線はこんな感じ。てっきり竿でこぐのかと思いきや、電動のスクリューで進むので、風情はない。気さくなこぎ手のおじさんが四万十川の解説をしてくれて、面白かった。佐田沈下橋の下流では、「休憩タイム」と言って河原に下してもらったが、下してもらっても特にすることもない。河原をうろうろ。

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遠くに沈下橋が見えるが、雑草が邪魔してあまりきれに撮影できませんでした。炎天下の中、汗だくになりながら四万十川を満喫した後、市内の料理屋でランチ。妻は四万十の鰻丼、私は時期外れではあるが鮎定食を頼む。さんざん待たされた挙句、でてきた料理の味も良くなかった。ランチは失敗。午後は四万十川の水車や、佐田沈下橋を見て楽しむ。

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水車は2,3機しかないと思っていたのですが、たくさんあって見応えはありました。遅咲きのヒマワリでは、この前をよく真木よう子さんがチャリで走っていました。

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佐田沈下橋も昨日とはうって変わって絵になる景色。

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土曜日ということもあり人もたくさんいて、ガードマンまでいらっしゃった。炎天下の中、橋の真ん中で交通整理なんて、本当にお疲れ様である。

四万十市を満喫した後は四万十町に移動して、「かっぱミュージアム」というところに行ってみる。新しくできた施設のため、カーナビには表示されない。新設された高速に乗ってしまって須崎市までオーバーランしてしまうというハプニングにも見舞われたが、なんとか日没までにたどり着く。

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周りには何にもないとてものどかな場所にかっぱミュージアムはあった。大きな駐車場に、私たちの車しかなかったので、「これはパラダイスか」と不安な気持ちを抱えながら施設に向かう。あたりはカナカナの大合唱で圧巻。

かっぱミュージアムは、案の定私たちだけで、ちょっと気まずい雰囲気でスタートしたが、途中から1組家族が入ってきて、ちょっと安心する。かっぱコンテストの作品が並べられているという不思議なミュージアムであった。作者ごとに異なるカッパの印象を理解できて面白かった。全体に漂う哀愁もまた趣き深い。

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今晩は高知市内に宿泊。高知市内に行ったら100%行っている「ひろめ市場」に直行。土曜ということもあり、とんでもない混雑であったが、明神丸のかつおたたき(塩)はちゃんとGETし、「うまい」と評判の安兵衛の餃子もいただく。

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かつお嫌いの妻も、美味しいと言っていたのでひと安心。ひろめ市場のカツオは臭みがまったくなくて、とんでもない美味しさだ。次回高知に来る際も、ひろめ市場に行こうと心に決めて今日は終了した。


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【四国旅行2013】 豪雨の四万十川 [旅行記]

金欠のため、この夏は海外旅行をあきらめ、国内旅行にすることにした。本当は沖縄にバカンス・・・と行きたいところだが、それだと節約の目的が達成できない。そこで、今年はLCCで行ける格安旅行で我慢することにした。昨年、「遅咲きのヒマワリ」というドラマを見て妻が四万十川に行きたいと言っていた。ちょうどJet Starが松山便を就航させたので、これはチャンスとばかりに四国へ。

成田8:05発(搭乗口には7:40集合)のため、ほぼ始発の自宅出発になってしまったが、とくに遅刻することなく飛行機に乗り込み、定刻より少しだけ早く松山空港に着いた。天気予報では「くもり」と言っていたのに、松山市は今にも雨が降りそうな曇天。まずは宇和島鯛めしを目指し、高速をひた走るも、途中から雷雨となり、バケツをひっくり返したような雨が車に降り注ぐ。宇和島駅についてもまだ雨は降っていて、駅前もかなり閑散としていた。駐車料金が30分50円ときた。すごい。食べログで好評価だった「とみや」に行くも、さびれた定食屋の雰囲気に妻が難色を示したので、その近くにあった「かどや」に変更。チェーン店という点はマイナスポイントであったが、お店はきれいでしっかりしていた。鯛めしを食べる予定だったが、「さつま」という宇和島名物も付いたセットがあったので、そちらを頼む。お店の方に「量が少ない」と注告されたが、まぁそんなひどいことはないだろうと深く考えず注文。

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出てきたら、「これはおやつか」という量。とくに鯛めしのボリュームは少なく、しかも味も△と来たから、少々落胆してしまった。昼間から”はしご”する気持ちにはなれず、静かに宇和島を後にした。

豪雨と共に山越えするのは嫌だったが、四万十川に移動するためには山越えが必要。観念してチャレンジ。次第に雨は小康状態になったので、よかった。441号線は道幅がとても狭く、対向車が来たらバックしまくらないといけない様子だったが、持ち前の幸運っぷりを発揮し1度もバックせずに四万十市に到着する。当初は船に乗る予定だったが、雨がやまないので断念し、とりあえず車で佐田沈下橋へ。

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雨ですいている。というか誰もいない。雨の四万十川ですることもなく、かなり早い時間に宿にチェックイン。四万十の宿というちょっと豪華な宿だったので、ホテルでゆっくりすることにした。

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コテージっぽい宿泊施設で、Barも隣接。露天風呂もついていたので早速入ったのだが、お風呂は微妙。露天風呂からの景色が悪すぎるのと、泉質がよろしくない。でも、夏風呂上りのゆずジュース、ゆずシャーベットは格別で、冷たさが体に染み込む快感は夢のようだ。妻は部屋でゴロゴロして寛いでいたが、私は宿まわりを散策。とくに何もなかったが太平洋が見えて、広大な自然を楽しむことはできた。

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街まで下っていくと、こんな謎な家もあったけどね。

夕食はホテルで四万十料理。口コミで料理は評判が悪かったので、あまり期待していなかったのだが、なかなかおいしくて、ビールにも合う。肉は血くさく(あれはレバーのステーキだろう・・・)、いただけなかったが、川エビ、四万十のりの天ぷらはおいしく、とても満足いく食事であった。とくに小夏の食前酒が美味しかったが、非売品で購入できず。残念。夜は星空に期待したが、あいにくの天気で真っ暗。夜の四万十ですることもないので、早々に寝て明日に備えることにした。


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