メイン以外はちょっと・・・という印象のかつ銀 [グルメ三昧]
今日の昼はあんまりお腹がすいていなかったので、東銀座にあるカレー屋に向かったのだが、珍しく混んでいて、しかも団体客がいて回転率が悪そうだったので早々とあきらめ、別のお店を探すことに。そのカレー屋のそばに謎のカツ屋さんがあったので、初入店してみることにした。その名も「かつ銀」。何度もそのお店の前は通ったことがあるが、人が出入りしているところを見たことがないので、繁盛していないお店と勝手に判断していた。しかし、地下に降りてみると、ものすごい大きなお店で、しかもほぼ満席。地下都市を発掘したようだった。
1人なので中央の大きな集合机に座らされる。1席離れて隣には恰幅のいい僧侶がいて、謎のお経をいっぱい机の上においているので怖かった。通常メニューのトンカツ系は1000円を超えるのでランチとしてはちょっと高い。800円と手ごろなランチを頼むことにした。
こちらが頼んだ「開花丼」。アツアツの鍋に入っていて美味しかった。キャベツは別皿に大量に盛られていてちょっと味気ない。メインのおかずはおいしかったが、キャベツにかけるドレッシングがすっぱすぎて美味しくなかったのと、赤出汁がしょっぱすぎる点は減点。ランチのCPはまずまずか。ちなみにごはんとキャベツはおかわり自由とのこと。最後にしそ茶を出して頂いたが、これもあまりお口に合わなかった。昭和の香りのするお店でした。
会社への帰り道、食べログで調べてみたら3.57ポイントで驚いた、そんな人気店だったのか・・・。
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002347/
三田にて第4回ボーナス美食会 [グルメ三昧]
会社同期で半年に1度開催しているボーナスで美味しいものを食べに行こうの会があり、今回は三田に行ってきた。三田駅から徒歩10分くらい。慶応大学のそばにある日本料理のお店「晴山」。
ちょっと分かりにくい場所であった。大人気のお店のようで、かなり前から予約しないと入れない名店。食べログで4.18というスコアもすごい。我々も半年前に今日の日程を決めていたくらいである。とっても趣きのあるお店であった。私たちは大人数用の場所に案内されたが、カウンターの方が趣きがあったので、少人数ならカウンターが面白そう。残念ながら個室ではなかったが、落ち着いた空間で和食を楽しむことができた。最初はシャンパンで乾杯。辛口でとっても美味しく、和食とも意外に合う。ランチは5800円のコース。どれもとっても美味しかった。
辛口の日本酒を楽しもうということで、栃木の四季桜を頂く。和食にあってとっても美味しかった。そのまま辛口の流れで福井の黒龍、岐阜の氷室を頂く。（個人的には氷室は微妙だったかな・・・） 値段5800円はCPもとても良い。さすがに半年後の日程は決めなかったが、毎回恒例の集合写真をとって、お開き。次回はどこだろう。
クリントン・ストリート・ベイキング・カンパニー [グルメ三昧]
今朝、通勤途中に人生でBest3に入るくらい嫌な出来事があったが、とりあえずそれは今日は記載しないこととする。とにかく嫌で嫌でそして恐怖を感じた1日であった。仕事も全然手につかなかった。夜は表参道でパンケーキを食べる企画があってそれに参加。気分的にはそれどころではなく、かつ妻から体調不良との連絡が入っていたので参加するかどうか迷ったが、当日キャンセルするのも申し訳なく、1次会のみ参加することにした。お店はとっても有名なクリントン・ストリート・ベイキング・カンパニー。しかし平日ということもあってそれほど並ばずに入ることができた。パンケーキのお店と聞いていたが半分以上が食事系のパンで、スイーツ系の種類は4~6種類くらいしかなかった。意外だ。ごはん系のパン、スイーツ系のパンもろもろ頼み、みんなで分ける。
食事系のパンはアメリカ的な味で微妙だった。スイーツ系の方はまぁまぁだったが、甘味が強すぎて、それほど美味しいという印象はなかった。かかっているジャムの味が濃厚すぎて、パンケーキ自体の味は楽しめない。全体的にアメリカ的な味付けで少々くどさがあった。食べログで3.76という高得点が付いている意味がよくわからない。パンケーキ自身で勝負してもらいたい。関西人としては粉もんの美味しさこそが重要！
会自体はまぁまぁ盛り上がり、おかげで気分の落ち込みが少し和らいだ。（ほんの少しだが）
10件目でようやくお店確保した送別ランチ会 [グルメ三昧]
お世話になった派遣社員の方が今月いっぱいでお別れということで、送別ランチ会を開催した。良いお店はことごとく銀座マダムに占拠されてしまっていて、結局10件目でようやく席が確保できた。お店はフランス料理の「セ・シュエット」。会社からはちょっと場所が遠く築地のお店。通常のランチコースだけだと味気ないのでスープも付けてもらうことにした。
お店は雰囲気があってなかなか良かったが、お味自体は期待していたほどではなかった。次の派遣先の情報はさすがに教えてもらえなかったが、場所は神田らしく、ご近所であることは判明した。またグルメ会でもやりましょう！と盛り上がる。味は△だったが、ランチ会は喜んでいただけたようで企画した甲斐があった。会社に戻る時間が少し遅くなってしまって13:10くらいになってしまい、あぁ、怒られるかな・・・と心配したが、とくに呼び出しはなく、セーフ。
築地のバラ焼き定食を見捨てる [グルメ三昧]
日比谷線築地駅のすぐそばにオープンした「バラ焼き食堂」にランチに行ってみた。
新大橋通りに面していて立地条件は良さそうである。行ってみると昼時ということもあって満席。待つはめに。店長らしき男性に「もう間もなく空きます」と言われるが、なかなか空かないので、困ってしまった。
10分ほど待つと2人席が空いた。ようやく食べることができると思いきや、「先に2名のお客さんをお通ししてよろしいでしょうか」と言われる。「カウンター席が空く見込みはあるのでしょうか」と聞くと、「間もなく空くはずです」と言われ、こちらがOKという前に後ろに並んでいた2人の客が通される。その後、結局カウンター席は空かず、2人席が空くまで延々と待たされるはめに。腹立たしい。
定番っぽいバラ焼き定食を頼んでみる。バラ肉と玉ねぎが乗った材料が与えられ、各自が焼くというスタイルのようだ。面倒くさい。困ったことに排気ダストが不足しており、店内は焼肉のにおいの缶詰状態。衣服全体ににおいが染み込んでしまい、とっても不快であった。
機嫌を害しながら焼肉を焼きはじめると、すぐに火は通り食べることができるようになった。しかし、いつまでたってもごはんが出てこない。定食というのは名ばかりでごはんは別メニューなのだろうか。店員に問うてみると、どうやら忘れていたようで慌てて出される。味はいまいちで、ますます機嫌は悪くなってしまう。お水が無くなって、これまた待てど暮らせど注ぎにくる気配がないので「お水いただけますか」とこちから大声で申し出ないといけない始末。ランチ時で手が回らず、お水が注がれないということは他の店でもよくある。しかし、このお店では店長らしき男性がお客とずっと私語をしていてお水を汲みに来ないので怒りはピークに。さらに、「すぐにお水お持ちします」と言っておきながら、手前から順にお水を汲んでいき、私のところに到着したのは6番目。帰り際に怒ろうと思っていたのだが、もう怒りを通りこし、見捨てるという境地に達した。
以前は、イライラどっかん！と怒ることがあったが、最近は「見捨てる」という技を習得し、不用意には怒らなくなった。そのいい例である。
LOBOSのメインパエリアで候補落ち [グルメ三昧]
今日は午後から研究所で会議だったので、昼休み中に本社→研究所の移動。東銀座乗り換えのタイミングを使って、ランチ。カレーうどん屋さんに行くつもりだったのだが、まさかの倒産。仕方なく、東銀座をさまよって、目についたLOBOSというスペイン料理のお店に入る。シーフードパエリアに200円つけると、サラダバーとドリンクバーが付いてくるというので、迷わずセットにする。おしゃれな雰囲気だったが、パエリアが出てくるのに時間がかかったので、躊躇せずにサラダバーは3往復分食べ、ジュースもオレンジ、グレープフルーツ、アイスコーヒーを満喫した。サラダのドレッシング（シーザー）がとても美味しく、いい感じ。
さて、メインのパエリアが出てきた。遅かったが、パエリアなので仕方ないか。肝心の味は△。ちょっとぱさぱさしすぎ。パエリアだが、口の中の水分が必要以上に持って行かれる感じであまり美味しくない。サラダバーが良かっただけに、メインが△というのはショックであった。日常的に通うお店候補には残念ながら入れられなかった。
久々にむさしやのナポリタンを求めて [グルメ三昧]
今日は社外専門家の面談で汐留に。といっても直接的な業務ではなく、業務でチャレンジした内容を学会発表レベルに仕上げようという目的の会議だったので、私1人で社外専門家を訪問した。いつもは会社の人とタクシーで伺うのだが、1人なので今日は昼休みを利用して歩いて会社に戻ることにした。ダイエットというのが目的の1つだが、もうひとつの目的は「むさしや」のナポリタンを食べるというもの。川崎に住んでいたときは帰りに時々食べていたのだが、板橋に引っ越ししてからは食べる機会がなかったので、ここぞとばかりに新橋に立ち寄り、ナポリタンを食べた。
予想通りの行列で20分ほど待ったが、無事にナポリタンにたどり着けた。
やっぱり美味しいねー。一緒に出てくる味噌汁は相変わらずなぞですが、それも美味しく頂きました。バターの味が濃くかなり濃厚なナポリタン。ダイエットで食を細めているので、完食するのはちょっときつかったが、粉チーズやタバスコでアクセントを付けながら最後まで食べきった。
この後、会社まで歩いて帰ったのだが、カロリー±0くらいか。いや、むしろカロリーはプラスか。
硯屋の超特大牡蠣は本当に大きかった [グルメ三昧]
昨日今日と妻の水着探しに付き合い、池袋を徘徊した。サイズがなかなか合わず苦労していたようだが、マルイはさまざまなサイズに対応した水着が売られていたので、合う水着を選ぶことができたようだ。試着室の前で待っていたのだが、試着室に1時間近く入っており、神隠しにあってしまったのでは・・・と不安に駆られたが、お店の方が異なるサイズの水着を持って来たり、いろいろな種類を試し着していただけのようだった。神隠しでなくてよかった。サンダル、夏パーカーはムラサキスポーツで調達し、妻の夏グッズは揃ったようだ。
お店をあちこち歩いてかなり疲れていたが、妻の要望で硯屋にうどんを食べに行くことに。今日は初めて天ぷらを頼んだのだが、予想に反して天ぷらはおいしくなく残念であった。お口直しに特大牡蠣を頼んだところ、びっくりするサイズの牡蠣が出てきた。これは確かに特大である。
味はまずくはないが、普通の牡蠣の方がおいしいかな。
霧笛楼でゴージャスランチ [グルメ三昧]
半年ごとに開催される恒例の「会社同期で行くボーナスでおいしいランチ食べる会」に参加してきた。
今回は元町の霧笛楼でランチ。お店の外見は大したことなかったのだが、中に入ると横浜チックな洋館で、とってもおしゃれであった。雰囲気が良い。
料理はなかなかおいしかったが、ボリュームはちょっと少なめかな。
ワインをガボガボ飲んで、最終的に1本1万円の赤ワインも開けてしまったので、当初の予定よりちょっと予算オーバーして1人11000円（酒飲み価格）になってしまったが、ワインはとっても美味しかったので満足である。
会社同期のうち2名は出産を控えているので、次回のボーナスランチ会は出産祝いになりそうだなーと明るい未来に乾杯しながら今日のランチ会は終了した。半年先の次回日程も決定し、みんなやる気満々である。
鳥つね自然洞に見捨てられる [グルメ三昧]
私が最も好きな親子丼は築地場外市場の「鳥藤」の「親子丼塩」なのだが、その話をすると決まって会社の先輩のOさんが「鳥つね自然洞も捨てがたい」と言うので、ずっと前からとっても気になっていた。
鳥つね自然洞は末広町にあるので、会社からランチに行くにはちょっと遠い。
ずっと行けず終いだったのだが、今日は昼頃、秋葉原を通る機会があったので、これはチャンスとばかりに鳥つね自然洞に行ってみた。定休日は日曜日というのもチェック済みである。
日比谷線の秋葉原駅から歩いたので結構遠かったが、とっても美味しいという噂の鶏ちゃんが待っていてくれるというのであれば、距離も気にならない。
しかし、いざ着いてみるとまさかの臨時休業的な張り紙があり、静まり返っている。
違うお店ではないかと思い直し、食べログで再度調べてみたが、門構えから推察するにこのお店だ。なんでまた今日に限って…。愕然とする。
仕方なく、そのまま秋葉原駅方面に歩いていき、途中にあった寿司屋に入り海鮮丼を食べる。まぁ、それはぼちぼち美味しかったが、こんなものは築地でいくらでも食えるがな・・・と自分につっこみを入れながら秋葉原を去るのであった。
新宿の大庵で、ウーロン茶洪水警報 [グルメ三昧]
仕事の帰り道、妻から「池袋以外でごはんを食べたい」という土地指定の連絡が入ったので、ただちに帰りのルートを変更し、新宿で合流することにした。
今日は妻がお店を探してくれて、新宿東口駅近くの「大庵」という蕎麦屋を予約してくれていた。新宿駅側・・・ということで、若干の懸念があったのだが、お店に行ってみると意外に大人空間な雰囲気で、第一印象は悪くない。
お通しも300円だし、メニューを見たところ値段もさほど高くない。
なかなか良いお店を選んでくれたものだと感心していた矢先に事件が起きた。
店員がウーロン茶を持ってきてくれたのだが、見事にウーロン茶の瓶をひっくり返すという大技を繰り広げてくれた。
ウーロン茶が洪水のように我々の周りにこぼれ、妻のスカートはウーロン茶でびちゃびちゃ。しかも、よりによって今日初めて着たスカート。運が悪いといったらありゃしない。こぼされたのが赤ワインでなかったのがせめてもの救いか。
これはイメージです。
リサのように、洗面台で妻を洗うわけにはいかないので、紙タオルでふくくらいしかできない。
クリーニング代を出してはくれたが、こちらが文句を言うまでそのような対応はなかったし、スカートがびじゃびじゃに濡れているのに湿ったおしぼりを持ってくるというコントのようなボケをかましてくれるし、なかなかのサービスである。
もう帰ろうかと思ったのだが、お腹もすいているので、蕎麦や地鶏、野菜などいろいろ頼んで気を取り直して夕食。
新宿の駅側ということで懸念していた通り、どれもそれほど美味しくもなく、ちょっと悲しい金曜日の夜になってしまった。
あんなウーロン茶洪水事件を引き起こしたのでお会計は安くなると思っていたのだが、まったく割引がなく唖然としてしまう。私だって実は少し濡れているのに、対応なし。帰り際に「何かあったら言ってください」という謎の言葉をいただく。
妻は「二度とこのお店にはいかない」と言っていたが、サービス・対応の悪さが目立つ（しかも料理は蕎麦以外は微妙）なので、私も同感であった。
ハンバーガー、ガブッとガブッと [グルメ三昧]
今週末は訳あって自宅にいることになった。週末にやらないといけないことはいっぱいあるのだが、とりあえず保留である。
せっかく家にいるのだから、昼ごはんは近所の気になっているお店に行ってみようと思い、上板橋にある「ハンバーガーヘブン」に行ってきた。食べログ評価3.7というなかなか高得点のお店である。
14:00過ぎという変な時間に行ったにも関わらず、お店はかなり混んでいた。テーブル席は満席だったので、カウンターに案内される。板橋にも関わらず、店内はアメリカンな雰囲気で、なかなか良い。TVでは、なぜか「ゲド戦記」が流されいた。お店のムードが壊れないように、消音（字幕）での放送。そういえば、大学1回生のとき、心理学の講義で「ゲド戦記」を読む課題があったなーと思いだす。なかなか面白くて、1回生の夏休みはゲド戦記ばかりを読んでいた。
そんなことを考えているうちにお目当てのハンバーガーが出てきた。
インターネットで見た通り、とんでもないでかさで、顎関節症持ちの私は一瞬怯むが、紙で挟んでエイヤコラと押しつぶすと、なんとかかぶりつくことができる大きさになったので、フォーク＆ナイフという邪道な道を選ぶことなく、ワイルドさを発揮することができた。
食材にこだわっているらしく、味はとっても良かった。付いていたポテトは塩辛すぎていただけなかったが、ハンバーガーのおいしさはなかなかのものである。見た目に反してボリュームが少なく、まさかのホットドック追加というデブ的な行動に出てしまったが、ホットドックはホットドックでおいしかったので、一歩踏み込んだ甲斐があったというものだ。
「和み」の蕎麦で言葉通り和む [グルメ三昧]
今日は社外セミナーのため終日、竹橋に行ってきた。質疑応答が内輪で盛り上がってしまい、公開セミナーとしてはあまり良い印象を受けなかった。概念を理解するという意味では有意義なシンポジウムであったが、実務に落とし込むという点では情報が少し少なかった。質疑応答で補われることを期待したのだが、詳細な部分の意見交換は終始行われなかった。
夜は神楽坂に足を延ばし、「和み」に行ってきた。sobaダイニングとして、評価の高いお店。早稲田通りから1本北側に入らないといけないので、最初は少し迷ってしまったが、芸者新道をさまよい、何とか発見。お店はこじんまりとしていて、大人な雰囲気があり、とっても良い感じ。さて、飲み物・・・と思ってビールの欄を見て驚いた。なんと、白穂乃香に加えてヒューガルデンホワイトまであるではないか。センスが素晴らしい！さて、アラカルトでいろいろ頼んでみたが、どれもこれも比較的安い上にとっても美味しい。しめに頼んだそば（シルク）もとっても美味しくて、鼻血ブーものであった。
結局、そばに舌鼓を打っているうちに、日本vsヨルダン戦には間に合わず、後半から見るはめに・・・。前半を見逃した件に関して、会社の同期から「非国民が」と言われてしまったが、まぁ、そばを堪能するのも日本の心である。
金曜日ガラガラで心配なイタリアンだが [グルメ三昧]
今日から会社はサマータイムが実施され、8:00までには席についていないといけない。まったくをもってサマータイムの意味が分からないのだが、会社に対して素晴らしい忠誠心を示す私は、よくわからない制度にも従順に従い、7:55に着席するのであった。サマータイムに関して会社に言いたいことは16項目あるのだが、ここでは載せない。
夜は京都出身の食通の方にお勧められたVINO VITA（@銀座）でイタリアン。金曜の夜なのにガラガラで、店の前で一瞬足が止まる。しかし、予約を入れているので、逃げ出すこともできず、恐る恐るお店の中に入ってみる。
冴えない合コンチックな集団と、謎の夫婦くらいしか客がいなくて、20席くらい空いている。料理が出てくるまで不安だったのだが、出てきたパスタを食べてみたところ、なかなか美味しい。出てくるサイドメニューも、ピザも確かに味はよく、銀座の割に値段が安い。いや、地理的には有楽町だから値段は妥当という見方も可能といえば可能。いずれにしても味はなかなか良く、ワイン以外は満足できた。教えて下さった方の舌への信頼度up。
昼からボンジュール [グルメ三昧]
月曜日の夜、会社の皆様といったフランス料理のお店が良かったので、今日はランチで攻めてみた。
会社の同期と11:50に会社ロビーで待ち合わせして、急いでお店に向かう。2テーブルほど空いていたが、すぐに埋まってしまったので、定時（12:00）出発だと入ることができないな。
さて、牛ハツのソテーが今日のランチだったので、ハヤシライスには目もくれず、そちらを注文する。ちゃんとしたじゃがいものスープ、パンに続いてメイン料理が登場。
実は私はハツ、あんまり好きではないのだが、今日のはおいしかった。ランチ1000円はちょっとお高いが、CPとしては満足できた。また行きたいが、11:50くらいに会社を出ないといけないというハードルが高い。
セカンドハウスありがとう [グルメ三昧]
京都を去る日が近づいてきた。もしかしたら人生最後のセカンドハウスになるかもしれないなぁーとこれまでのセカンドハウスの思い出を噛みしめながらボンゴレを食べる。
急遽東京に戻る自分にご褒美 [グルメ三昧]
会社の業務の都合で急遽、月曜日の早朝会議に出席しないといけないことになってしまい、日曜日の夜、ばたばたと京都→川崎移動。日曜日の夜なので新幹線も混んでいて、あまり心地よくない。癒しグッズが必要なため、途中伊勢丹に寄り三波羅の牛弁当を購入する。
なかなか美味しくて、満足。研究発表に向けてやるべきことが集積しまくっているが、いったん忘れて東京での業務に集中することにする。
この世で一番おいしいと思っているカレー [グルメ三昧]
なんか最近グルメな記事ばかりな気がするが・・・
京都を去る日が近づいてきたので、食べることができるうちに美味しいものを食べておきたい。
今日は、私が実は世界で一番美味しいと思っている茶の間のカレーを食べに行った。
先日行ったときにはカレーが売り切れていてとても悲しい思いをしたので、今日は少し早めにお店に行った。学習効果というもんですな。
カレーを食べて元気モリモリになったので、午後は課題研究発表用スライドもはかどった。何とか最適なスライド枚数に収まりそう。
鳥岩楼の親子丼 [グルメ三昧]
専門職学位審査用の研究報告書提出期限が1月20日なので、いよいよあと1週間である。
追い込め追いこめ！
対応しないといけないことは沢山あるが、なんとか期日までには終わりそうな目処も立ってきた。
さて、最近は今まで以上に昼ごはんが最大の息抜きになりつつある。
今日は教授の奥さん（といっても教授の奥様も大学の先生であるが・・・）に教えてもらった鳥岩楼に親子丼を食べに行った。
大学から西陣方面に自転車で飛ばすこと15分弱。今出川通りから1本北に入った住宅地の中にポツネンとある。お店は由緒正しき雰囲気で、京都ならではのうなぎの寝床式建物である。
玄関を入ると、奥の2階に行ってくれと言われる。ちらっと厨房をのぞくと、なぜか厨房の中に犬がいて、とっても嫌に気になるが、とりあえず案内された通り、離れの2階まで歩いていく。結構遠い。
昼食は親子丼オンリーのようで、注文を取られるわけでもなく親子丼が運ばれてきた。
おっ！小さい！超小さい！
普通のお茶碗サイズである。
味はどうかというと、かなり美味しかった。一般的な親子丼よりもジュルジュルしていて、（雑炊＋親子丼）÷2といった感じである。当然ながら、このボリュームなので一瞬で平らげてしまった。確かに美味しいのだが、個人的には築地の鳥藤の塩おやこ丼の方が美味しかった。
10000円焼肉の評価 [グルメ三昧]
うちの会社（本社）には、職場懇親会費という謎のお金がある。
今日は、その職場懇親会費を用いて部署で焼肉を食べに銀座に出向いた。
1人10000円弱の焼肉なので、なかなか上等なお肉が出てきた。ミルフィーユ肉のシャブシャブは、口の中に入れるや否や溶けだして、なかなか美味しかった。
しかし、10000円弱というのはちょっと高いなぁーという印象であった。牛角の4倍～5倍出して食べる価値があるかと言われれば、少し疑問。
2011年も尾張屋 [グルメ三昧]
公私ともども激動の2011年が終わろうとしている。
今年1年に点数を付けるとすると、40点くらいかな。
東日本大震災があったし、プライベートでもちょっと悲しいことがあったし、△な1年であった。
結局は完治したのだが、秋には左の頬に白いアザができてしまったり、精神的にまいることも多い1年であった。
今年は少し早めに四条に繰り出して、17:00前に尾張屋にて年越そばを食べた。
17:00前だったので店内もすいていて、待つことなく食べることができた。京都はそばが美味しくないお店が多いのだが、尾張屋は美味しくて、今年の締めにふさわしい一杯であった。
大盛りにしたのだがちょっとボリューム不足だったので、こりゃ絶対年越しのタイミングで腹が減るな・・・と思い、高島屋で大量に食糧を買い込んで四条を去る。
研究室で年越しも嫌なので、22:00くらいには帰宅しようと企んでいる。
皆様、今年1年、お世話になりました。よいお年をお迎え下さい。
年をとってからの高安について [グルメ三昧]
大学も本日が仕事納め。研究室に教授が来られるのも今年は今日が最後日である。研究報告書案の第1稿を提出しないといけないのだが、今日中に終わりそうにない。年内提出という目標は達成できそうだが、年内業務日に提出という目標は達成できなさそうである。
精神と時の部屋にでも入らない限り、今日中の提出は絶対に無理だったので、あきらめて昼ごはんに出かけることにした。寒いので、ラーメンが食べたい。
梟では物足りないので、自転車を飛ばして一乗寺の高安に行くことにした。京都ラーメンの名門である。
相変わらず行列ができていたが、いつもの半分くらいの長さだったので並ぶことにした。30分ほど待ってようやくラーメンにありつけた。
携帯電話の電池が1で、カメラモードが起動しなかったため、今日の写真は引用です。
セット（からあげ付き）を注文したのだが、いつのまにやら私も年をとってしまったようで、以前食べることができたからあげが重すぎて、食べきれない。
食べきれない場合、ビニール袋に入れて唐揚げを持ち帰ることができるのだが、そんな屈辱を味わうわけにはいかないので、頑張ってお腹に放り込む。
うーむ、結果的に高安のラーメンよりも”唐揚げ”が印象に残る1日になってしまった。
茶の間のカレーは本当に美味しかった [グルメ三昧]
研究室にて年末の追い込みに燃える。年内に研究報告書をまとめて教授、准教授に提出しないといけないので、必至こいて最後のまとめ作業に入っている。文章に起こしていくたびに、「あぁ、これも検討しないといけないなぁー」といった穴が見つかり、自分の詰めの甘さを再認識してしまった。もっと早い時点で文章に起こしておくべきであった。
今日は研究室に同期が誰もいないので、昼ごはんが一人になってしまいそう。無性にカレーが食べたかったので、以前から行きたいと思っていた「茶の間」に行くことにした。
御所の西にある昭和の香りが漂う、一見フツーの純喫茶である。しかし、ここのカレーはとにかくうまいと評判なのだ。
店内は超昭和な雰囲気で、タイムスリップしたかのような錯覚に陥った。
常連しか来ないのか、お店の人とお客さんは仲良く話をしている。
さて、「カレー」を注文し、サラダ、食後の紅茶も付けてもらう。注文後、すぐにカレー登場。
いわゆるシンプルなカレーだが、とにかく美味しい！
ちょっと辛いが、その辛みも心地よい。評判通り、とっても満足できる味であった。お店のおばちゃんに「ルーのおかわりは遠慮なく言って下さいね」と言われたのだが、初入店で「ルー追加で下さい」と言うのはちょっと気が引けて、おかわりはできなかった。また行きたい。
ジョーズシャンハイニューヨークにて忘年会 [グルメ三昧]
今日は、一応責任者として関与しているプロジェクトの忘年会があり、銀座のジョーズシャンハイニューヨークに行ってきた。
食通の派遣社員の方が選んでくれたお店で、雰囲気は良く、料理の味も良かった。個室を用意して頂いていたので我々はゆっくり食事を満喫できたが、一般フロアは大混雑であった。どれも美味しかったが、小龍包と杏仁豆腐が特に美味であった。
不況の現在、懇親会費は〇〇〇〇円までという社内規定があるのだが、今回は飲み放題を付けると、それを完全に上回ってしまった。そのため、料金不足分の支払いが必要であった。
中途半端にまずいお店よりは、美味しいお店に行って足りない分自腹の方が個人的には嬉しい。
また行きたいお店である。ただし、量はちょっと少なめであった。
Stella Cavaliereのスープカレー [グルメ三昧]
通常水曜日は東京勤務日なのだが、大人の事情によって今週は京都にいた。
昼休みは、またまた誰もいなかったので、一人でご飯を食べに出かけることに。相変わらず食欲がないのだが、カレーなら食べれそうだったので、自転車を飛ばして三条のStella Cavaliereにスープカレーを食べに行った。
店構えはとてもオシャレで、最初は入店に躊躇したが、覗きこんでみると普通のおっちゃんもいたので、「よし」と判断して店に入る。店の中もかなりスタイリッシュであったが、お客さんは庶民派が多く、不思議な雰囲気のお店であった。ランチのカレーセットを注文する。サラダが付いており、御飯もお代わり自由なので、かなりお得。
チキンはよく煮込まれていてスプーンで崩すことができる良い仕上がりである。御飯にはレモンが付いていて、よく分からないがとりあえず御飯にかけてカレーと共に食べるとなかなか良い味であった。値段も1000円以下で、合格である。
いざ！平わの牡蠣鍋定食 [グルメ三昧]
年内に研究報告書を完成させるよう言われているので、研究のデータ取りと並行して報告書も書き始めた。
いざ報告書にしてみると研究の穴などが見つかり、やらないといけない課題がどんどん増える。それはそれで良いのだが、どうもパンチ力のない研究テーマで、報告をまとめながら、どんどんと憂鬱な気分になってしまう。
私の気持ちも冬空のようだ。
夜は研究室の同期と平わに繰り出す。先日食べたカキフライ弁当を食べようと思っていたら、あれは昼のみのメニューらしく、夜は出していないとのこと。残念だ。他に牡蠣料理はないかな・・・と探していると、お店のおばちゃんが牡蠣鍋定食を進めてくれた。1000円を超えるちょっと高い定食だが、少しばかり奮発して牡蠣を堪能することにした。
牡蠣も野菜も沢山入っていて、お得な1品であったが、結局のところ味は全てポン酢になってしまう点は残念であった。子供の頃は、あまり牡蠣は好きではなかったが、年を取るにつれて、日に日に牡蠣が好きになっていく。
鳥藤の水炊き定食 [グルメ三昧]
昨日、鳥藤に行くことができなかったので、今日は12:00になるやいなや職場を飛び出し築地場外に走る。
昨日は行列だったのに、今日はガラガラで、並ぶことなくお店に入ることができた。とってもラッキーだ。
いつもと同じく「親子丼塩」を頼む予定だったが、「水炊き定食」という期間限定のメニューがあったので、そちらに心を奪われてしまう。
「お時間少しかかりますが・・・」と店員に言われて一瞬躊躇してしまうが、今食べないと絶対後悔すると思って、待つことにした。
後から入ってきたお客に親子丼がどんどん出ている様子を見ていると、「しまった、親子丼にしておけばよかった」と少し後悔したが、20分後に水炊き定食が表れたら、その後悔は全て消え去った。
さすが鳥専門店で、とっても美味しい。味も良く、食べ応えも十分で、とっても温まる定食であった。
合格！
ととやの焼鳥丼ふたたび [グルメ三昧]
昨日、研究でちょっと気になることが発生し、追加検討したい欲求に駆られたのだが、水曜日は東京勤務ということで追加検討できず、もやもやした状態で今日は東京に移動した。
疲れが溜まっていることもあって、京都を出てから東京まで爆睡で移動。新幹線の中で寝てもあまり疲れが取れないが、眠気は少し取れたので良かった。
先月は仕事が鬼のようにあって死にかけていたのだが、今月は少しマシになったので、少し余裕を持ちながら仕事に取り掛かる。でも、研究がどうも気になって仕事に集中できない。
研究が気になって食欲がないが、何か食べないと・・・と思って築地場外に出向く。
おなじみ、鳥藤に向かったのだが大行列だったので断念して、ととやの焼鳥丼に変更。
いつもより混んでいて待たされたが、10分程度でサービス丼登場！
ととやの焼鳥丼は美味しいが、味が単調という欠点があるので、忘れずに卵を追加注文し、味に変化を持たせた。
焼鳥丼で元気を貰って、ほっこりしながら午後は仕事に取り掛かる。
となりの部署の管理職がずっと私語をしていて、頭の血管が100万本くらい切れかけたが、もめても仕方がないので、グッと堪えて・・・というか、その怒りを堪えることに体力の90%をくらいを費やして今日1日が終了した。
平わのカキフライ弁当素晴らしい [グルメ三昧]
火曜日の昼御飯は「平わ」と決まっている。火曜は2限に当研究室が担当する講義があり、昼休みをはさんで3限からは当研究室が担当する実習がある。
そのため火曜日は短時間で昼ごはんを食べないといけないというノルマがある。
今日も准教授の先生と同期に研究室から最も近い定食屋である「平わ」に繰り出した。いつもはあんまり考えずに日替わり定食を頼むのだが、“カキフライ弁当”という気になるメニューが新設されていた。ただし、1000円とちょっと高い。
800円の日替わり定食にするか・・・と貧乏人の私は諦めていたのだが、同期が「カキフライ弁当で」という驚愕の一言を発した。いや、カキフライ弁当を注文しないと絶対後悔すると考えを改め、1000円の昼食にタイビングすることにした。
注文してから出てくるまで時間がかかったのは困ったが、出てきたらそれはそれは豪華な弁当で大当たりであった。
まず、カキフライが超特大サイズで5つも入っている。そして、刺身も付いている。昼間から将軍になった気持ちである。1000円は安いぞこれ！と大満足して研究室に戻る。さぁ、研究も捗る・・・ハズ。
