【金沢富山旅行】念願の白川郷と五箇山の合掌造りを見る [旅行記]
今日は今回の旅の主目的である白川郷に向かった。駐車場の混雑を懸念したが、なんとか止めることができた。私も白川郷は初なので、期待が高まる。
観光地化されていて味気ないという悪評を聞いていたが、そんなことはなく、初夏の白川郷は非常にきれいだった。
白川郷の街並みを見下ろすポイントは、徒歩で行かないといけないらしく、えっちらほっちらとハイキング。曇り気味&木陰だったので、まだマシだったが、かんかん照りの真夏だったらかなり体力が奪われそう。丘の上から見る白川郷は、また違った趣きがあり、登った甲斐があった。
白川郷内には、ピンと来る昼ごはん処がなかったので、とりあえず次の目的地である五箇山に向かうことに。途中のお蕎麦屋さん「手打ちそば あらい」で空腹を満たす。たまたま待たずに入れたが、駐車場は常に満車。その状況が頷けるくらい、お蕎麦も美味しかった。
午後は五箇山の合掌造りを観光する。白川郷と比べると観光地化されておらず、ひっそりしている感じが良かった。
かわいいちりめん野菜シリーズが売られていたので、ざるとセットで購入。その後、五箇山地区よりさらに奥地まで車を走らせ、五箇山和紙の里も訪問した。和紙はなかなか良いお値段だったので、和紙の小箱ケースのみを購入。和紙作りの現場も無料で見学した。
今日中にレンタカーを返さないといけないので、富山に戻り、富山駅前の「麺屋いろは」で念願の富山ブラックを食す。
見た目から、塩辛くあまり美味しくないだろうなぁと予想していたのだが、色の濃さに反しあっさりしていて、なかなか美味しかった。
新幹線まで多少時間があったので、世界一美しいスターバックスと言われている富山環水公園店に立ちより、周囲を散策。店の周りは緩い傾斜になった芝生で、正面に水路と水門が見えていて、確かに長閑な雰囲気である。
スターバックスで買い物はしなかったけれど、雰囲気だけ楽しんで富山を後に。なお、ちゃんと「まつ川」で、ます寿司は買って、東京にお持ち帰り。
天気は曇りがちだったけれど、致命的な雨にはならず、2日間とも北陸を満喫できた。
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