ついにやってきたプラハ放送交響楽団コンサート [日々諸々]
だいぶ前に妻と、「オーケストラを聞きに行こう」といって予約したプラハ放送交響楽団のコンサートの日がついにやってきた。会場はサントリーホール。六本木一丁目に向かう。オーケストラなのでフォーマルな格好で・・・と思っていたのだが、妻はかなりラフな格好。大丈夫かな・・・と心配だったのだが、会場に着いたら人でごった返していて、服装どころではなかった。
演目は
・スメタナ:連作交響詩「わが祖国より」モルダウ
・ショパン:ピアノ協奏曲 第1番ホ長調op.11
・リスト:ラ・カンパネラ
・ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ長調op.95「新世界より」
ピアノはフジコ・ヘミングさんだったが、今回はプラハ放送交響楽団を聞くのが目的だったので、ヘミングさんにはあまり興味がわかず。一方、モルダウとドヴォルザークは、聞きごたえがあって、とっても良かった。「家路」の良さも改めて確認できた。ちょっと奮発して1人15,000円のS席にしたのだが、まぁ元は取れたかなという感じ。オンドレイ・レナルト(指揮者)さんが、陽気に2度もアンコールに応えてくれたあたりも、お得感があった。
コンサートの後は妻とえっちらほっちら六本木まで歩いて、六本木交差点に新しくできたアフリでラーメンを食べる。大人な土曜日を過ごしました。
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